130413

  • 9時半:人事委員会。今後の人事方針。給与・手当。名誉教授。
  • 10時:学部運営委員会
    • 今年度初回の委員会なのでもりだくさんで終了は13時20分となったが、真剣勝負の充実した会議となった。
    • iPad会議をトライしてみたが、予想以上にスムーズな進行となった。ペーパーをすべてPDF化してアップしておいて、全員がそれをみながら説明と議論をする。紙をめくる音もしない。この方式については参加者全員が満足だった。委員会、教授会もこの方式で順次やっていきたい。
    • 25年度事業計画。共同研究費。共通教育費。インターゼミ参加依頼。広報委員会設置。データ・サイエンティスト。転入学定員。入試パンフレット。ボイス(授業評価)から教育への提言。24年度実績の確認。、、、。
  • インターゼミ:学長と事前打ち合わせ。案件報告。
    • 16時20分:インターゼミ。総括の私からオリエンテーション:5年目。両学部から20名(17+3)、大学院3名、OB3名。教員は学長を含め13名。1年間のスケジュール。昨年度の5チームの概要。
    • インターゼミ初回から参加の菅野先生、諸橋先生、長田先生から話

    • 学長講話:インターゼミは「課題解決力を身に着ける」(誰に聞くか、信頼関係、チームプレイ、方向感)。シナジーを期待(多摩大生の弱点は先輩が少ない、タテの人間関係に弱い。多摩・品川・湘南の教員と学生・院生が一堂に会す)。リレー講座は「時代認識を深める」。年間24回、6万人。都心サテライトで時代の奔流に触れて勇気や意欲で棹さす。神田古本屋街、マイニング(掘り出す)。好奇心-気づき-行動。九段(靖国神社江戸城神道無念流道場、滝沢馬琴の井戸、周恩来の学校、、)。年齢が進むと進歩が止まる。射程を長く、深くとって進化し続ける。17世紀オランダ論とアーカイブ。モンタヌスの日本誌(世界最初の出版物の初版本)。ケンペルの日本誌(英語。初版。鎖国という言葉はこの本を通訳が鎖国と訳したことから。綱吉に二度会っている。綱吉は124センチの矮人、側用人と乳母。元箱根にケンペルンの碑)。まず、過去の4冊の論文集を読み込め。多摩学(グローカリティ)。エネルギー・環境(さてどうするか)。アジア(4年)。震災復興(地域活性化、何を)。エンターテイメント(転機)。
    • 教員とOBの自己紹介:中沢先生(日本文学・大正昭和)。安田先生(中国史・18-19世紀の絵画作品・欧米人がどうとらえたか)。中庭先生(地域・多摩ニュータウン)。金先生(アジア)。木村先生(渡り鳥。震災・東北・阪神)。奥山先生(都庁。中小企業コンサル・産業政策。都市の競争力。東京港の順位低下)ビッグサイト展示場(世界50位以下)。知識を生み出す)。荻野先生(朝日新聞。多摩人。)。菊永(東芝。必ずカオスになる)。新部(日立。プロジェクトマネジメント)。宮崎(上智院。アメリカ旅行)。


    • 学長から方向性:多摩学(多摩と自由民権運動)。地域(東北に縁あり。高速道路・都市再生・自動車社会とリンク)。サービスエンターテイメント(アミューズ。大里会長。ライブビューイング。浅草PJCT。APEX。松浦・千葉。新たな可能性)。エネルギー・環境(新視点。ベストミックスを求めて)。アジア(岡山大・立命館。共通価値とか、、)。
    • 終了後、18時半から先生たちと蕎麦屋で懇親。諸橋、金、中庭、新部、そして新人の荻野、奥山。楽しく怪気炎をあげる。