141218

本日のメインイベント。
文部科学省中央教育審議会初等中等教育分科会教員養成部会による教職課程実地調査。
多摩大経営情報学部は「情報」にかかわる高校教員の免許を取得できることになっており、その課程を実地に調査することになった。初めての事後チェック調査だ。

「グローバル時代。どう生きていくか。教員の資質の向上がテーマ。教員養成課程段階から。より良い教育課程にしてきた。質の高い教員が求められている。」
「組織的な指導体制。全学的な取り組み。カリキュラムのトータルな検討。教員のあるべき姿の開発。知的な土台の重要性。進路指導。障害を持つ学生への対応。日常生活での相談。リアルな教育現場の理解。教育実習時の巡回指導。付属高校との連携。履修カルテ。学級経営。教育主導。」
「全般に良好。組織。シラバス。実習。教育指導。都や市との連携。施設。全学組織。」
「現在求めらている取組そのもの。商業科。大学一括申請。専門とゼミの融合。若手教員の育成が課題。外部連携力」

大森拓先生と斎藤先生の見事な説明。
現状に大きな問題はなく、さらに進めるためのアドバイスと有用な示唆をいただいた。

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ラウンジで。

  • 生涯学習への対応のミーティングの方向を聴く:中庭先生、奥山先生、小林先生。金先生も加わり本日の実地調査の様子と総括を話題に歓談。
  • 入試の酒井さん。見学の高校生にもあいさつ。
  • 高野課長