130401

挨拶の日。それぞれ、心をこめて語る。

9時半からの冒頭の学部長挨拶は20分。緊張した面持ちの新入生への最初の大事なメッセージ。
「現代の志塾。多摩グローカル人材。産業社会の問題解決の最前線に立つ志人材(人物)。3つの人材像。グローバルビジネス人材。地域ビジネス人材。ビジネスICT人材。カリキュラムの全体像。ゼミの多摩大、、、。」

  • 辞令交付式。

10時半から今年度から初めて行う辞令交付式。一体感の醸成とけじめのある組織の育成。
対象は新任教員3名。昇格者2名。任命者5名。新任職員2名。転任職員1名。
冒頭の学部長としての挨拶5分。

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◎寺島学長体制は第?期・5年目に入る。
哲学なき経営・戦略なき本社・戦術なき本部・戦闘わない現場
哲学(学長)・戦略(中期計画)・戦術(委員会)・戦闘(教職員)
学部中期計画の初年度は各委員会とも健闘!戦う教職員!
◎面倒見の良い大学・小さいが評価できる大学!(大学通信(高校の進路指導教アンケート)
全国27位・私立19位・東京14位(東京・経営学部3位:明治・東京理科)
教員と職員の努力の賜物:車の両輪。「ゼミの多摩大」で勝負!
◎偉い人物=影響力=深く・広く・長く(存命中・死後も)
教育という仕事=影響力を与える仕事=いい仕事!
一人の努力・何千何万に影響・百代までも影響
◎教育
凡庸な教師はただしゃべる
良い教師は説明する
すぐれた教師は自らやってみる
偉大な教師は心に火をつける=ゼミの多摩大!
◎教員と職員と手を携えて、仲間として真正面から学生に向き合おう。

  • 新任教員へのオリエンテーションでも抱負を語る。3人の新任教員は新入生オリエンテーションにも参加している。意欲的でうれしい限りだ。
  • 教育サポート室は、学長室の高野課長と山本さんが引っ越してきて充実。全学のコミュニケーションの要になっていくだろう。金子さんと新任の吉沢さん。
  • オリエンテーションのプログラムのいくつかを聴く。
  • ゼミ4年の大槻君が春学期の休学。様子を聞いて面談者欄に所見を書く。
  • 金先生の部屋で、矢内事務長、金先生と懇談。
  • 公平さん、武井さん、杉本さん、、。

昨日の日経新聞「活かす 企業人」。

いくつか反響があるが、小松正明という人のブログから。
「さて、昨日釧路から出発した汽車の中で読んでいた日経新聞に、多摩大学の宣伝広告がありました。 その中の一節に経営情報学部学部長である久恒啓一先生の言葉として、「外的世界の拡大は、内的世界を深化させる」というものがありました。 新しい挑戦をするとか、新しい世界へ飛び込んで知らない人に出会う。 そういうアクションは、外的世界を拡大させますが、そのことによって人は自分の内面を見つめ、自ら成長できるのです。 だから新しい挑戦を恐れるな、ということなのでしょう。まさに学生に向けるにはぴったりの言葉です。
 多摩大学の考える「志」とは、「社会の不条理の解決のために自らの仕事を通じて貢献すること」であり、「塾」とは、「人間的な触れ合いを通じた人格教育を大切にすること」だそうです。 自分の価値観をこうして文章で定義しておくことって案外大切な気がします。そしてさらにはそれを広く公開すること。 そうして自分の意見を公開しておくと、批判も含めて意見をもらうことで考えにさらに磨きがかかるというわけです。」
( 昨日までの釧路モードの余韻が残る中、もう今日からは国の職員です。 渡された辞令には、「機械課長に採用する」とありました。)どういう人なのかな?
http://blog.goo.ne.jp/komamasa24goo/e/b4081ae7bba29abad8e6160b1957f4b0