1月18日が命日の偉人。
- 大原孫三郎
- わしの眼は十年先が見える。
(先見の明。遠めがね一人で持てば罪作りと言った後藤新平を思いだす。)
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- 仕事は三割の賛成者があれば 着手すべきだ。五割も賛成者があればもう手遅れだよ
(三割の賛成か、この人はプロジェクトを進めるにあたっての人心の機微を心得ている。)
- 牧野富太郎
- 私は草木の精である。
(ここまで来ると何も言うことはない。ただうらやましく、そして尊敬するだけだ。)
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1月18日に誕生の偉人。
- 鈴木貫太郎
- 死ぬということは、最も容易な方法で、 なんでもないことだ。
(敗戦の責任は復興を見届けることという身の処し方を説明した言葉。
いつでも身を捨てる、地位を捨てる、そういう覚悟でこの人は仕事をしていたのだ。)
- 石原莞爾
- 意見のない者と、意見の対立はない。
(対立したと言われた東条英機への辛辣で切れ味鋭い批評。)
- モンテスキュー
- 私には著書を作るという病癖があり、しかも著書を作った後にはこれを恥じる病癖がある。
(凄まじい創作意欲と、完璧主義との相克がここにある。)
- ヒューム
- 人間は習慣の束である。
- 貪欲は勤勉の鞭である。
(いい習慣を身に着ける。未来に向けて雄々しく進む。
この二つの言葉を並べて意識したい。)