Podcast配信を始めます

 2018年1月1日から毎日配信します。

「偉人の名言366 命日編」では、その日に亡くなった偉人の名言を音声で紹介し、私の感想などを簡単に記した文章も配信いたします。
偉人の名言は人生百年時代の人生観を磨き上げるためのソフトインフラです。
一日一言を深く味わうことによって、充実した日々と、その集積である素晴らしい生涯を実現される一助になれば幸いです。

【無料】『偉人の名言366 命日編』
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それでは、本編でお会いしましょう
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夕刻、中津に到着。

安兵衛で同級生たちとの飲み会。

医者の内尾、損保の吉森、銀行の島沢、石油の宇野、建築の瀬口。警察の芦川さんも参加。

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  二次会はパインテール。

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 「名言との対話」12月24日。鈴木貫太郎「永遠の平和、永遠の平和」
鈴木 貫太郎(すずき かんたろう、1868年1月18日(慶応3年12月24日) - 1948年(昭和23年)4月17日)は、日本の海軍軍人、政治家。
海軍士官として海軍次官連合艦隊司令長官、海軍軍令部長などの顕職を歴任した。予備役編入後に侍従長に就任。二・二六事件では襲撃されるが気丈な妻たかの機転で一命を取り留めている。小磯國昭の後任として内閣総理大臣(第42代)に就任し、陸軍の反対を押し切って、本土決戦を回避し、第二次世界大戦終戦に導き、国が滅ぶのを阻止した。総理辞任の挨拶をしたときに天皇陛下から「鈴木、ありがとう、と言われて感激した」と息子にいつも語っていた。

鈴木貫太郎の「正直に 腹を立てずに 撓まず励め」という遺訓は、母校である前橋市立桃井小学校の基本目標になっており、校歌の歌詞にも採用されている。
「死ぬということは、最も容易な方法で、 なんでもないことだ」。いつでも身も、地位も捨てる覚悟で難局にあたった鈴木貫太郎の身の処し方を示している。敗戦の責任は身を捨てることではなく、復興を見届けることと考えていたのだ。
死の直前には「永遠の平和、永遠の平和」と非常にはっきりした声で二度繰り返したという。関宿町実相寺に葬られた遺灰の中には二・二六事件の時に受けた弾丸が混ざっていた。総理退任後に住んだ千葉県野田市の質素な家が記念館になっている。そこで永遠の平和のために尽力した鈴木貫太郎を偲びたい。