インターゼミ(社会工学研究会)

  • 協定を結んでいる広東財経大学の梁先生(外国部学部日本語学科長)と挨拶。10月28日から1ヵ月間の予定で多摩大に滞在。1983年開学。2万3千人の学生と1200人の教員。広東や福建を含む華南。実学や問題解決力に取り組んでいる多摩大に興味。
  • アクティブ・ラーニングの一環で実行した北陸地方の企業視察の報告。教授陣4名、学生15名。
    • 参加学生:企業の将来ビジョンの共有。無人化。グローバル化。他社との差別化。地元愛。
    • 教員(バートル・奥山・金):地方の力。日本一ではなく世界一。アジア。独自技術・他地域への拡大応用・危機感に基づくイノベーション・アットホームな雰囲気。北陸経団連、ニューグランドホテル、金沢星稜大。、、
  • 学長講話:MRJの初飛行に高揚感。ポスト自動車産業下町ロケット。北経連の新木会長との人間関係・信頼関係の賜物。企業を見る目。技術、経営。道元永平寺福井県あわら温泉の藤野巌九郎記念館(芦原市は魯迅の故郷の紹興市と友好都市)。藤野先生が亡くなった場所には碑が建っている。「惜別」。
  • 「世界」に寄稿した戦後民主主義に関する論考。自分の年齢と体験に基づいて日本の民主主義を考えよ。与えられた民主主義。マッカーサー民主主義。現在の自堕落な政治状況。3倍の文章を書いて言い切れることだけを残し作品化。
  • 安田学部長からグローバルスタディーズ学部の現況を詳しく聞く。問題を孕みながらも、実績を積み上げて成果に結実しつつある状況。