知研セミナー「ポッドキャスト」(代々木)。大学運営委員会(九段)。

知研東京セミナー。講師は「こえラボ」の岡田社長。テーマは「ポッドキャスト」。

・聴覚メディア(音声メディア)。ストック型Xフォローメディア。人柄、感情、ニュアンス。55万件の番組、500億の累積。利用者1000-2000万人。学習(教育・ビジネス)。2014年のスマホから上昇。グーグルホーム(OKグーグル)。音声検索。オンラインサロン(有料・FBグループ・コミュニティ・限定情報)。ホリエモンは1万円・1391人=月1500万・年1.8憶円。倍速。twitter、fbの拡散機能。

・テープのデジタル変換(カセットテープMP3変換プレーヤー3480円・一本800円)。文字の読み上げソフト。グーグルホーム

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 大学運営委員会。

「転職サポート」「偏差値教育を超えて」「結晶性知能」「3層の知の再武装(18歳・40代・60代)」「大学院」「総合戦略」。、、

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「名言との対話」1月25日。藤村俊二「この世でいちばん愉快なことは、何かを持っていることではなく、何かを経験できる瞬間です」

藤村 俊二(ふじむら しゅんじ、1934年12月8日 - 2017年1月25日)は、日本俳優声優タレント振付師実業家

早稲田大学文学部演劇科を2年で中退。東宝芸能学校舞踊家第1期卒。日劇ダンシングチーム第12期生。公演後にイギリス滞在、その後パリでパントマイムを学ぶ。帰国後に振付師としてテレビ番組、コマーシャルに関わる。番組中にエキストラ出演を頼まれることも多く、画面に映るのが嫌でその場から「ひょい」と逃げていたところ、「おヒョイ」のあだ名がついた。そのうち表に出るようになって、個性派俳優として活躍した。とぼけたキャラクターと自虐とも取れるシュールな冗談を言うなど、飄々としたキャラクターで人気を集めていた。

ザ・ドリフターズの大人気番組『8時だョ! 全員集合』(TBS)の振り付けとギャグアドバイザーを担当。北海盆歌の替え歌「エンヤーコラヤ ドッコイジャンジャン コーラヤ」の振り付けも藤村の仕事だ。レナウン「イエイエ」のCFの振り付けも担当した。『ぶらり途中下車の旅』の独特のナレーションの声を覚えている人も多いだろう。

東京・南青山でバー「O'hyoi's」(オヒョイズ)を経営する。大人が集い、粋な会話がはずむようなワインバーだ。午後6時に開き、午前2時に閉店。品よく、されどカジュアルに、大人がお酒を楽しむ店。食べ物、お酒、インテリア、スタッフなど店全体のバランスが整っているから、「大人の店」と言われた。こういう店を開くという考えと実行には私もあこがれる。

以下、「オヒョイ語録」。

 ・人と比べると不幸が始まる。・自分は「運がいい」と思っていた。・「挑む」というのが性に合いません。・人付き合いをすればお金はかかけれど、「友達が財産になって残る」。身近なことをおもしろがるのが上手い。・「元気、勇気、陽気」の3つの「キ」。加えて「時間(とき)」の「キ」も悩みを解決してくれる。

長男は没後に「その瞬間を大事に生きていた人」と語ったのだが、本人は、流れに身をまかせてきて、不思議な縁や人とのつながりでやってきたと言っている。生活設計や将来設計は若いころからなかった。しかし人生設計がなかったが、困ったことはないそうだ。

「何かをしたいと思ったときが旬。だから、すぐやる」と言うように、計画性はなく、思ったとおりに動く人だった。「今」という「瞬間」に「経験」できることに熱中したい、何かやりたいと思ったときにやれる状態にしたいから、心と体のコンディションをうまく保つことには工夫をしていた。この人の『オヒョイのジジ通信』を読んで、心と体が楽になった気がする。

オヒョイのジジ通信

オヒョイのジジ通信