「合意術」をテーマとした初講演(国土交通省東北地方整備局)

夕刻、国土交通省東北整備局の「調査課長会議」で講演をする。12日に出した新著「合意術」と同じテーマでの講演である。サブとして「説得型行政から納得型行政へ」をつけた。新著「合意術」がテキスト。


整備局道路部の計画課、地域道路課、道路管理課、交通対策課の課長・課補以下の職員、企画部の職員、そして青森河川国道事務所、岩手河川国道事務所、三陸、仙台、秋田、湯沢、能代、山形、酒田、福島、郡山、磐城、など河川事務所の調査課長が聴いた。


この調査課長は地域対策が主な仕事である。道路や河川にかかわる事業を推進するときに、住民との折衝を行う。行政の本質があらわれる場所だけに、社会的合意形成にかかわる関心は高かった。「合意」の考え方、その方法論などを興味深く聴いてもらった。



終了後、懇親会で反応を聞きながら、酒を飲む。