自然豊かなコンパクトシティ仙台を満喫

月曜日の宮城大学での講義に備えて、金曜日に仙台に入った。
土曜日は、仙台駅近くのホテルで行われた教え子の結婚式で、多くの宮城大学卒業生と旧交を温めた。
日曜日は、西仙台カントリークラブでと師匠の富田さんとゴルフをして、泉ケ岳のふもとの私のお気に入りの温泉宿「やまぼうし」に宿泊。
ゴルフ場では、仙台放送の志伯さんと遭遇して、先日いただいた「仙台はなもく七三会」の20周年の企画本の献本の御礼。
一緒にコースを回った斉藤さんから、外に出て仙台はどう見えますか、という問いをいただいた。
「仙台は駅周辺、一番町周辺などの中心街は100万都市を示す賑わいを見せており、自宅から15分のゴルフコース、そして同じく15分の温泉宿などもあり、コンパクトで、実に住みやすい街だと、改めて実感します。豊かな生活ですね。」というのが私の答えだ。
また、残してある泉パークタウンの紫山の自宅の周辺は、緑が濃くなっており、花が咲き乱れており、実に美しい景観を見せている。
「やまぼうし」は、木の香りのする建物、自然の緑の中で楽しめる露天風呂、広い部屋、そして温泉街につきものの店がないのもいい。仙台時代は、東京から友人や出版社の編集者が見えたときには、ここに一緒によく泊まった馴染みの宿だ。日曜日の宿泊なので、人は比較的少なく、ゆったりと過ごすことができた。