酒亭「菊姫」にて--鳳来寺のブッポーソーと爺さんの里

k-hisatune2008-06-14

多摩大学では教授会は土曜日に設定されている。午前の学部教授会、引き続き行われた研究科委員会(大学院教授会)を終えて、夕刻17時50分に新橋のSL前で待ち合わせ。
朝、妻が結婚式に出席するため郡山に向かったが、その直後に岩手・宮城の非常に強い地震があった。東京駅で数時間待って回復した東北新幹線に乗ってなんとか着いたとのこと。仙台は被害があまりなかったようですが、皆さん、大丈夫でしたか? 大崎市の皆さんは大変でしたね、いかがですか?
今宵の飲み会はシンセサイザー富田勲先生、関口章子さん、羽鳥夫妻がメンバー。毎年行っていて今年で15周年を迎える「秩父こいけそばと大吟醸を楽しむ会」のメンバーで親しい仲だ。富田先生とは酒友だったが、最近購入したiPod touchでは、富田先生の音楽をよく聴くようになった。新日本紀行ジャングル大帝パルサーからの呼びかけ、ペガサス、花の生涯、学校、勝海舟新平家物語、青い地球は誰のもの、蒼き狼の伝説、天と地と、天海のアダージョ徳川家康、文吾捕物絵図、、、、。こういった曲を聴くと心が癒され、元気になる。いずれも名曲だが、トミタサウンドの中では私は新日本紀行が好きだ。
酒亭菊姫で、いろいろなことを話題にしながら、にごり酒菊姫大吟醸を楽しんだ。
羽鳥光子さんは水彩を使ってさらさらとその場で絵を描く女性だが、今回もお酒、料理、似顔絵を上手に描いてくれた。何ともいえぬほのぼのとした気になる画風である。富田先生と私を描いてくれて、それとポラロイド写真をその場で編集してお土産にもらった。「先生、そこを何とかひとつ、、、」「やったあ!」というような場面設定。(^^:)
先生からは、「爺さんの里」と「映画たそがれ清兵衛のテーマ」の入ったCD−Rと、「鳳来寺のブッポーソー」(富田勲作詞作曲)のDVDビデオをいただいた。
あるプロジェクトの進行に合わせて、夏にまた飲むことになった。