大学院の講義受講者たちとの懇親会

k-hisatune2009-02-27

新宿駅構内を歩いていたら、「久恒先生!」と声をかけられた。振り向くと宮城大二期生の畠山直樹君だった。西新宿に勤め先があると聞いていたことを思い出した。伊藤園に勤めている。ゼミ同窓会の話題になった。またみんなで会いたいものだ。

夕刻、品川の大学院キャンパスでルネッサンスセンターの乾さんからキャリア関係の新聞の執筆依頼を受ける。どう料理しようか。

その後、喫茶でダイヤモンド社の久我さんから3月5日発刊の新刊「タテの会議 ヨコの会議」の見本を受け取る。Chabo!マークは3か所入っている。
以下、タイトルまわりのワード。

  • 「結果の出る」ノウハウ満載!
  • 理解と伝達の「タテの会議」、企画・構想の「ヨコの会議」。
  • 目的も違えば、会議術も異なる。会議を制する者は、ビジネスを制す!
  • ファシリテーター必読書!
  • 上司と部下の「タテの会議」と部門をまたぐ「ヨコの会議」。目的も会議術も異なる。結果の出る知的会議をデザインしよう。


19時からは、大学院で私の講義を受けている社会人大学院生14名ほどと懇親会。夜間と土日に授業を受ける30代の社会人が中心だが、時間的にも、精神的にも、肉体的にも、全員が厳しい状況を戦っている。会社の中期計画策定が終了して一息ついているひと、中計策定の真最中の人、経済評論をやっている女性、など現下の経済の大変動期を乗り切るために頑張っている人が多い。また、仕事と家庭と大学院の両立に悩んでいる人、いくつかの企業を経営している人、私のブログやメルマガをよく読んでくれている女性たち、、、。自分の30代の時のことを思い出し、アドバイスしたり、激励したりしながら、楽しい時間を過ごす。

新刊の見本を3冊ほどじゃんけんで決め、贈呈する。
歴史上の大物経済学者を料理する出版プロジェクトの提案をして、有志で挑戦することになった。これは楽しみだ。

二次会にも参加。