講演が二つ−−「Twitterで図解は展開できますか?」

k-hisatune2009-10-06

7時半からのギリークラブ・早朝図解セミナーを九段サテライトで開催。早朝からの脳の全開は気持ちがいい。
「他人の図解の読解力も着実に成長」「とりあえず、という考え方に刺激」「つながり、関係を考えるクセ」「ここまで頭を使ったのは中学生以来」「まったくごまかしがきかない、文章より厳しい」「Twitterで図解は展開できますか」

11時半、ホテル・グランドパレスで経営企画室長の林川先生と食事をしながら打ち合わせ。

13時半、新宿のJR本社到着。14時から職員研修の講師。昨年講演をしているメンバーに対する「応用編」。
赤羽、松戸、東京、田町、横浜、東戸塚、東神奈川、登戸、橋本、吉祥寺、甲府、八王子、大宮、高崎、原ノ町、いわき、土浦、勝田、成田空港、両国、錦糸町、小岩、蘇我西船橋、千葉、仙台、郡山、新庄、盛岡、青森、弘前、秋田、松本、長野などから、67人の参加。
「覚えるというより、頭の中で理解することができた」「個々の方針や施策が互いにリンクしていること、それらが会社の持続的発展の一点に結びついていることがわかった」「変化、に対するあり方のお話、非常に感銘を受けました」「前回以上。多摩大ホームページは、見る側が興味を惹かれるデザインとはこういうものかという感がした」「受動的に読むのではなく、能動的に読み取ることができた」「先生の教えていらっしゃる多摩大学で行うのも良いのでは。寺島学長のお話も聞いてみたい」

17時半から、懇親会。受講した若い男女社員数人とビールを飲みながら歓談。

18時半、新宿サザンタワー20階で、M出版社の女性編集者と打ち合わせ。11月初めに出版予定の本の初稿を受けとる。タイトルが決まり、表紙のデザインをアップしたものもみせてもらった。重厚感はあるが華やかな感じもあるいいデザインに仕上がっていると嬉しくなった。今回の本のテーマは、「才能」」。ハードカバーで1400円を予定。


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10月7日。
<知研・東京セミナーのご案内>

    『2011年新聞テレビの消滅』

講 師  佐々木俊尚氏(ITジャーナリスト)
日 時  2009年 10月 7日(水)
18時30分〜講演(1時間30分)
20時00分〜質疑応答(30分)
20時30分 セミナー終了

場 所  日本財団A会議室(東京・特許庁前交差点角)
東京都港区赤坂1丁目2-2 日本財団ビル
(03-6229-5111)
http://www.nippon-foundation.or.jp/org/profile/address.html
○地下鉄銀座線「虎ノ門駅
3番出口より徒歩5分
出口より前方、歩道橋の向こうに日本財団の看板が見えます。

○地下鉄銀座線・南北線溜池山王駅
9番出口より徒歩5分
外堀通り虎ノ門方面へ直進右手ガソリンスタンドの先の8階建
てのビルです。

○地下鉄丸ノ内線・千代田線「国会議事堂前駅
3番出口より徒歩6分
国会記者会館を左折、内閣府下の交差点を越え、外堀通りを渡っ
た正面の8階 建てのビルです。

会 費  知研会員3000円(非会員5000円)
     多摩大学(院)在学生・卒業生3000円

※セミナー当日、受付にてお支払い下さいませ!
     
主 催  NPO法人知的生産の技術研究会
      (http://www.tiken.org/
お問い合わせはセミナー担当・秋田(emirun@nifty.com)まで

共 催  多摩大学統合リスクマネジメント研究所(IRI)
     (http://tama-riskmanagement.jp/
共 催  日本計画研究所(JPI)
     (http://www.jpi.co.jp/company/company.shtml

お申し込みはこちらから↓どうぞ!
https://ssl.formman.com/form/pc/WyuE5KEdCrYx7B51/

<セミナー内容>

メディア空間でなにが起きているのか
1 ミドルメディアの爆発的拡大
2 広告のターゲティング化
3 パッケージ崩壊とマイクロコンテンツ化

新聞の厳しい戦い
1 ミドルメディア圏域の拡大で、マス情報が埋没していく
(コンタクトポイントのインフレーション)。
2 マスメディアにもターゲティング手法の構築が迫られている。
しかしその戦略はいまだ立たず。
3 高齢化する読者。世代間対立の顕在化。

情報の流れはソーシャルへと移行する
1 RSSフィード、ソーシャルブックマーク、ニュースアグリゲーターTwitter
2 インフルエンサーとフォロワーの情報共有圏

来るべき環メディア空間とは
1 マスメディア再構築
2 ミドルメディア
3 ハイパーローカル

新聞・テレビ・雑誌という業態は消滅しても、メディアビジネスは決して無くならない。
おそらく次世代の新たなビジネスモデルがスタートアップから生まれてくる。


<講師・最新プロフィール>

1961年生まれ。毎日新聞社アスキーを経てフリージャーナリスト。
「2011年新聞・テレビ消滅」(文春新書)
仕事するのにオフィスはいらない ノマドワーキングのすすめ」(光文社新書)など著書多数。


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