中経出版から「図解で身につく!ドラッカーの理論」(中経の文庫)の見本をもらった。来週発刊。文庫版で600円。テスト販売では好調の由。初版は大きな部数になったので、楽しみだ。ドラッカーブームだが、文庫本はこの本以外にはないそうだ。
「しかし、こういう箴言の総体としてのドラッカーを、私たちは十分に理解できているとは言えないようです。「論語読みの論語しらず」」ということわざがありますが、「ドラッカー好きのドラッカー知らず」になっている人の方が多いのではないでしょうか。逆に言えば、そこにまたドラッカーを図で読み解くという本書の小さくない意味と役割があるはずだと考えています」

- 作者: 久恒啓一
- 出版社/メーカー: 中経出版
- 発売日: 2010/08/26
- メディア: 文庫
- 購入: 4人 クリック: 13回
- この商品を含むブログ (17件) を見る
本日(23日)の日経新聞の一面の下の広告欄に創元社の欄があり、「30歳からの人生リセット術」の広告が出ていた。
同じく日経新聞の中澤記者から梅棹忠夫先生に関する電話インタビューを受けた。名著「知的生産の技術」の意義と背景、面会時の質問への回答、梅棹語録、この名著との学生時代からの関わり、、などについて話した。
−−−−−−−−−−−
- 午前中は講義。
- 午後はまずプレゼミ。
- 中経出版の編集者来訪
- 夕刻から品川の大学院で講義、その後、社会人大学院生達との飲み会。