「修養・鍛錬・研鑚」。「飛翔する構想力」

本日の「マネジメントデザイン2」の授業。11回目。
テーマは「飛翔する構想力」。
取り上げた人物は、後藤新平棟方志功水戸光圀松下幸之助手塚治虫石ノ森章太郎宮崎駿

前回のテーマ「修養・鍛錬・研鑚」では、安岡生篤・新渡戸稲造朝倉文夫野口英世小泉信三・サトーハチロー・二宮尊徳佐野常民星野富弘を取り上げた。以下は受講生の感想。

・良く知っている歌の作曲者がサトウハチローだと知って驚いた。新渡戸稲造について興味を持ったので調べて見たいと思った。
アルコール中毒+ニコチン中毒の様な人間であっても繊細な人の心を打つ作品を作ることができ、繊細だったから、酒におぼれたのはないかと思った。
野口英世は千円札に載る位有名な人で興味を持った。病気の研究をしていたことを知った。
野口英世を図解し、様々なテーマに取り組み、人々の命を救うためにしていたことがすごいと思った。
新渡戸稲造の「日本の魂の源・・・」は納得した。星野富弘の詩画に胸が熱くなった。
新渡戸稲造野口英世の、精神面を主体に図解してみたい。
安岡正篤さんの「自分は突き詰めたところ、何になるかと言えば、自分は自分になる“完全な自己”になるということだ」、自分はまだ完全な自己ではないからもっと頑張ろうと思った。
・図解について分かってきた。いかに相手に理解してもらうかが大切だと思う。
サトウハチローを図解した。人物を図解していくと、その人を理解することが早くなった。
新渡戸稲造を図解した。「武士道」を学べて良かった。機会があれば読んでみたい。
・図解の時間をもう少しほしい。
野口英世に改めて興味を持った。黄熱病の研究にいたるまでの活動や生い立ちも気になりました。
・旧5千円札の新渡戸稲造ですが、作品も多く出展しているそうなので、触れてみたいと思います。
・何名かの話しを聞いて、強い衝撃を受けた
安岡正篤が気になった。言葉の多くが興味深く本など探してみようと思う。
・村上さんの講義を聞きたかった。
・初めて読んだ伝記は、野口英世だった。どんなハンディキャップがあっても努力をすれば必ず夢は叶うんだと思った記憶が蘇ってきました。
・偉人たちの人生は濃いので図にするのは、容易ではないと思った。
・自分が尊敬できる偉人を見つけたいと思った。
サトウハチローがこんなに多才な人だったとは、思わなかった。
・今回の偉人達は、すごく思い人達ばかりなので、書く内容が多く、良い図解が描けると思った。
・自分の興味がある人の図解を作るので、調べてから作成したい。先生のデジカメはどこのメーカーですか?
・先生の「今日は生涯の一日なり」という言葉を朝見ると、今日という日に真摯に向き合えます。
小泉信三さんは経済的なこと以外に、スポーツに力を尽くしていてすごいなと思った。
・うるさい人がいた。追い出しの希望が出ているのに、追い出しがないのはなぜか?
・歴史に名を刻む人は、共通して、自分の信念や志が強いと感じた。
・他の人の図解を見て、いろいろな書き方があったので勉強になった。
会津の人間として野口英世の図を書いた。記念館に行ったことがあるので懐かしく感じた。
サトウハチローの様に、どんなに崩れて荒れたとしても、自分の得意とするものに真剣になれるようになりたいと感じた。
・今まで名前だけで満足していた偉人に対して、生い立ちなど教えて頂き、興味が沸き、凄くためになります。
小泉信三の図を描いた。何度も書いているので図解になれてきました。
・多くの偉人を深く知ることができた。歴史の授業などで教わった人物たちも、今日の講義で新しいことも知れた。
・暗くなる生涯を送っている人ばかりだった。タイプ毎の評判、面白かったです。
野口英世の身長の低さに驚いた。様々な国で、彼の象徴となるものが存在していて、彼の偉大さを物語っていると感じた。
サトウハチローは今で言うヤンキーだったと感じた。昔の人は、こういう人を何と呼んでいたのかが、気になりました。
新渡戸稲造の武士道を読み返してみようと思った。
野口英世は、記念病院がたくさんあり、たくさんの人達から評価され、ノーベル賞候補にもなっていて、凄い人物だということがわかった。名前だけ知っている偉人も、この授業で深く知ることができ、自分のためになると思った。
朝倉文夫を、家に帰ってから調べたい。
・周りの人と話し合いができてよかった。
安岡正篤は、歴史が変わったときに関わっていてかっこいいと思った。
サトウハチローは過去があるだけに人一倍努力してきたのだろうし、過去がなければこういう人生になってなかったと思う。
二宮尊徳の「勤倹・分度・推護」という言葉は、今の日本人こそ学ぶ必要があると感じた。
・「平成」という年号の由来を知って面白かった。
サトウハチローの、有名な歌を作っている裏で、お酒やたばこを多量に摂取していたことに驚いた。
・リレー講座の解説の、図はわかりやすい。
二宮尊徳が戦争の影響で嫌われているのは悲しい。しかし、戦争の象徴になっているということはそれだけすごい主張の持ち主だということを表していると思う。
・平成の名付け親の安岡正篤氏。影響のある人というのが確認できた。
・偉人である人たちは、皆、どこかに欠陥がありながらも、生きていく術を持っていると思った。
野口英世は、「忍耐」という言葉が一番にくる人であり、これほど修養をしたから偉大な結果が出たと思った。
星野富弘さんの考え方や感情が繊細で一番心にきました。結婚の仕方もかっこいいです。
・重たい人生の人が多くせつなくなりました。野口英世はやはり凄い人だと思いました。
サトウハチローはみんなに愛される歌を作っていたのに、アルコールやニコチン中毒なのが不思議だった。どんな人からも、いろいろ学ぶことができる人になりたいと思った。
不良少年サトウハチローが、童謡を作った人物だと聞いて大変驚いた。平成の意味が「地平らかにして天なる  内平らかにして外なる」ということを初めて知った。
・偉人の経歴を知ることで、精神を学び、自分が成長できる気がする。
・今日の人物はお札の人が多かった。野口英世記念館に行ったことがあります。
・今ある問題を解決しつつ、その先を考える余裕のある人間こそ偉人だ。
新渡戸稲造は改めて凄い人だと思った。
・小学生のころ、野口英世エジソンの本を読んだが、その二人がつながっていたとは知らなかった。興味深かった。
・最終課題で誰を選ぶか迷ってます。
星野富弘がここまで有名だとは知らなかった。人は支えられているなと思いました。
・偉人の歴史を知ることで、自分の生き方に反映できる知識・指針を手に入れることも同時にできたので、役立てたいと思います。
・授業はただ受けるだけではなく、自分のものにすることが大切だと思いました。
・偉人と呼ばれる人は、努力が源となっていることがわかった。
新渡戸稲造が一番好きになりました。
・今回の人達は、自分のやりたいことをやって名を残している人だと思いました。
野口英世は、知っていたがどのような人物なのか知らなかった。位人生を過ごしたのだなと悲しくなった。
新渡戸稲造は仕事熱心で、まっすぐな人だったと感じた。自分も何か夢中になれることを見つけたいと思った。
安岡正篤を図解した。図解を書きながらこの人物を少しわかりました。図解を書くことはとても好きで面白いです。
・何事も諦めない継続な力が大切と分かった。志が高いから目標に向かって努力し続けられるのだと感じた。偉業を残すには修養・鍛錬・研鑽が必要。日本人らしい偉人が多かった。
サトウハチローは変な人だと思っていたら、知っている童謡ばかりだったのでびっくりした。
サトウハチローについて話し合った。変わった人だったけれど作詞に関してはすごい人であったんだと思う。
新渡戸稲造の人生の膨大さに驚いた。与えられた仕事を投げ出さず全うする姿勢を見習いたいと思います。
二宮尊徳の「勤勉・分度・推譲」の思想を初めて知った。
・「辛いという字があと少しで幸いという字になる」という星野富弘の言葉が胸に響いた
・授業は色々な人が出てきたのでちょっと忙しかった。
慶應といえば”福沢諭吉”だが、小泉信三もこんなに貢献し関わっているとは思わなかった。
新渡戸稲造は日本の魂を世界に発信した先駆者として、本当に大切な役割を見事に果たしたと思う。外国人は「サムライ」が好きですが、この人の影響も大きいのかなと思いました。
・最近図解に慣れてきて、他の授業のレポートなどでも利用することがあり、助かっている。
・今回の人物のほとんどが波瀾万丈の人生を送っていて驚いた。偉人として受け継がれていてすごいと思った。
安岡正篤・・・「平成」という名に意味があるのに驚いた。
新渡戸稲造・・・「日本の魂の源を、仏教神道儒教から説明しているが、この3つの言葉の中に深い意味を込めていて凄い。
サトウハチローはとても自由人。だけどハチローの周りにいる人はみな心から笑っている。そんな人柄の人は今の日本に必要だと思った。
佐野常民が偉大な人物だということが分かった。こんな偉大な人になることができるのであろうか。いやできる!
・今と昔の人を比べると、昔の人の方が身近な所に有名作家などがいたように感じる。次回はわりと最近の人の話も聞いてみたい。
・若いときに天才なんて言える人はいなくて、死ぬ直前に言われるという話を聞いて、納得しました。努力することに前向きになれそうなだと思います。
・一番心に残ったのが、星野富弘さんでした。たしかに辛いという字はもう少しで幸せという文字になるというのはなるほどと感心させられました。

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