多摩大フットサル部の福角監督と顧問の杉田先生と食事会

夜は、多摩大フットサル部の福角監督と顧問の杉田先生と食事会。

創立一年目で二部優勝で一部昇格、2年目で東京都で3位入賞という快進撃を続けている多摩大フットサル部を創り、牽引している監督のご苦労様と激励の会。

指導者としての大志をうかがいながら、楽しく歓談できた。こうような優れた指導者を得たことは大学にとっても幸運だった。福角監督は、来年度から非常勤講師としても学生を指導いただくことになっている。

食事会の会場として杉田先生が選んでくれたのは、高尾山に近い八王子の「うかい鳥山」。
6500坪の山あいの敷地に40棟の建物が建っており、風情のある贅沢で静かな個室で食事が楽しめる。
http://www.ukai.co.jp/toriyama/about.html
緑深き奥高尾の広大な敷地 山間の澄んだ空気に包まれた 隠れ座敷
清流ながれる山里にたたずむ、なつかしい日本庭園のもつなごみ。
あわただしい日常をしばし忘れ、豊かな自然を借景に、
いろり炭火焼と季節の美味を
味わいながら心から安らぐ寛ぎ。

いただいたパンフに書かれてある上の表現の通りのところだった。

「うかい」というレストラングループは、和食、洋食、菓子、そして文化事業などを手広くやっている企業。売上は年110億を超えている。

創業者の鵜飼貞男(1930-2006年)は、箱根のガラスの森美術館河口湖のオルゴールの森美術館を創った人物として強い印象がある。
鵜飼貞男は、18歳で個人経営の鵜飼商店を開業。44歳、うかい鳥山代表取締役社長に就任。75歳、肺炎のため死去。

一代で企業を起こし軌道に乗せ、その財力を用いて、箱根や河口湖に想像を絶する素晴らしい美術館を創り後世の人の目を楽しませている。この人の伝記をさがしたい。