大学院2014年秋修了予定者最終試験の日。
徳岡先生、今泉先生、村山先生、と私が審査委員。
本日は3人の院生の論文を審査。
日本経済の現場で起っていることを実感できるのでこの時間は楽しく過ごしている。今回も大変勉強になった。
他の教室では、以下の題目で審査が行われている。
- 介護と仕事の両立のための新しいサポートについての一考察
- アミューズメント施設向けゲーム開発のプロジェクト改革
- 窮境企業の再生の鍵
- 台湾企業の中国に於ける組織におけるコンフリクト・マネジメントについて
- 組織的知識創造理論に基づくK社の研究開発イノベーション策
- 物流会社N社が成長し続けるための職場環境と人材に関する考察
- N社における実行力不全の研究
- 音楽で世界を変える「社会音楽プロジェクト」
- 人と人の絆を広げる落語--世代を超えた新たな社会的関係性を創る試み
- Research on the Chinese enterprise HR management at the background OF KM
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今日の収穫
- 核兵器に殺されるよりも、核兵器に反対して殺される道を私は選ぶ。(宇都宮徳馬)
- 汝が千人 いくさに起たば 学問は ここに廃れむ。汝が 千人の 一人 ひとりだに生きてしあらば 国学は やがて興らむ。(折口信夫)
- 職務は、忠実に完璧に望まれた以上のことをやる。しかし、残りの時間と金は使いたいように自由に使う。(渋沢敬三)
- 人間古今東西みなチョボチョボや。(小田実)
- サラサラとしたお茶漬けでなくて、お客にたっぷりとしたご馳走を食べさせたい。ビフテキの上にバターを塗って、その上に蒲焼を載せるような、誰も食べたことのないご馳走をね。(黒澤明)
- 異国趣味で琵琶や尺八をやるのではない。西洋音楽にない日本の音楽の本質的で重要な面を出したいと思った。(武満徹)
- 映画に文法はない。どうつくるのも自由だ。ただ一つ、権力の側からは描かないこと。(若松孝二)