中津。

中津。

朝7時半に寺島学長から電話。私の学部と、大学院の状況を報告。

それから母の川嶌病院での検査に付き合う。
夢タウンで有償ボランティアでお世話になっている方を交えて昼食。
日の出町で母のひ孫への誕生日プレゼントを購入。ラインで現物の写真を東京にいるので送り感触を確かめながらだったので、安心だ。

夜は、恒例の同級生たちとの飲み会。
私を入れて8名が集合。
タットリ屋で始まり、バーを2軒はしご。
最後のパインテイルでは、貸切のカラオケ大会。瀬口くんが優勝。
気がつくと午前2時を過ぎていた。

「名言との対話」2月5日。中川一政

  • 私はよく生きた者がよく死ぬことができるのだと思っている。それはよく働くものがよく眠るのと同じことで、そこに何の理くつもない。
    • 中川一政は、「駒ヶ岳」などの作品で著名な画家だ。2月4日は97歳で逝った中川の命日。
    • 真鶴の美術館や白山の記念美術館などで絵をみてきたが、中川の言葉も味がある。随筆などの著作も多く随筆家としての評価も高い。
      • 「門の中にはいっているのが専門家」「はいって出られないのが専門家」。
      • 「若い時の勉強は、何でもとりいれ貯めることである。老年の仕事は、いらないものを捨ててゆくことである」
      • 「すて去りすて去りして、純粋になってゆくことである」。
      • 「画の勝負は美しいとか醜いいというかいうものではない。生きているか、死んでいるかが問題だ。美しいようにみえて、死んでいるのがある。みにくいように見えて、生きているのがある。」
    • 体と頭を使っていい仕事をした日は、ぐっすり眠れる。その繰り返しがよく生きたことになる。その先によい死が待っている。それを信じていこう。