日枝神社に初詣。おみくじは「大吉」。
「ふるあめは あとなく はれて のどかにも ひかげ そふ やまざくらばな」
御神徳を蒙りて、福徳増しなほ日に進んで望事心にまかすべし されどそれについて心驕り身を持ち崩して災いを招く恐れあり 心正直に行ひ正しく身を守るべし
学業「日々の積み重ね現る」。
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学業は「日々の積み重ね現る」でしたので進んでいきたい。
以下、考えていること。
・出版:「新・深・真 知的生産の技術」(3月)、「366名言集 平成命日編」を手始めに多くの書物の発刊を準備。
・知研再興へ向けて本格始動:北海道、中部、、。東京。岡山・大阪。沖縄・九州・東北。2020年の知研50周年・梅棹先生生誕100年に向けての準備。梅棹忠夫著作集への取り組み。
・人物記念館:1000館の大台向けて積み重ねる。
・ブログとnote:「名言 平成命日編」の2年目を継続に挑戦。
・新規チャレンジ:ポッドキャスト新番組「ビジネスに活かす 偉人の名言」開始。
https://meigen.koelab.net/
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◆ポッドキャスト配信用 https://meigen.koelab.net/wp-content/uploads/20190101kokuchi.mp3
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「名言との対話」1月1日。西川俊夫「今日からスタート 過去を切り捨てよ」
西川 俊男(にしかわ としお、1925年(大正14年)10月7日 - 2015年(平成27年)1月1日)は、日本の実業家。ユニー創業者。
「西川屋」の創業者、西川長十の三男。日本薬化学勤務を経て、家業の衣料品店西川屋の経営に参加。伊勢湾台風(1959年)で壊滅的な打撃を受けたが、立ちすくむ家族や従業員に「今日からスタート」という言葉を繰り返し短期間で復興させた。1963年「西川屋チェン」を設立し、取締役に就任。兄である社長の西川義雄と共に店舗のチェーン化をすすめる。規模の大きなほていやと合併し「ユニー」となる。「ユニーク」「ユナイト」「ユニバーサル」「ユニティ」「ユニファイ」の語感を反映させた造語として社名としたものだ。この合併は、小が大を飲み込んだと言われた。
1976年の社長就任後、「ユニーの森」を提唱し、食品スーパー(ユーストア)、専門店(さが美)や外食産業やサービス業への多角化を進めた。香港への進出やコンビニエンスストアのサークルKを日本に持ち込みチェーン展開に成功し、業界屈指の大企業に育て上げた。「今日からスタート」が口癖で、太陽を模した会社のマークも「スタート」を表す日の出をイメージしたものだ。1980年5月から1984年5月まで日本チェーンストア協会会長を務めた。
1993年、バブル崩壊で業績悪化の引責を理由に代表権を返上。子会社社長からユニー社長に就任した家田美智雄社長は当時、「あの潔さのおかげで再生が短期間でできた」と語り、出処進退に感謝している。その後取締役を退任し、名誉会長に就任。経営の第一線から退いている。イオンの岡田卓也、イトーヨーカ堂創業者の伊藤雅俊、ライフコーポレーションの清水信次、渥美俊一も同世代のスーパー創業第1世代だ。西川が亡くなったとき、岡田卓也は「日本小売業の近代化を目指して、合併により全国規模のチェーンストア作りを目指したライバルであり、同志だった」と追悼している。
進取の気性に富んだ、新しがり屋の西川俊夫は、過去の経験にとらわれない自由な発想を心がけ、常に「今日からスタート」を信条として新しい産業のスタートに命を燃焼したのである。西川俊夫に倣って、何をやるにも「今日からスタート」を心掛けたい。