2013-03-01から1ヶ月間の記事一覧

130331

本日の日本経済新聞朝刊「活かす 企業人」大学編の多摩大のPR記事に出ました。 「志」持ち、現代の課題解く。 外的世界の拡大は内的世界を深化させる 長期戦で自分を磨け。人材より人物になれ

日本経済新聞「活かす 企業人」大学編で多摩大をPR

大女優・岸恵子(1932年生れ。80歳)の10年ぶりの話題の小説。 孤独と自由を謳歌する、国際的なドキュメンタリー作家・伊奈笙子、69歳。秒刻みのスケジュールに追われる、大企業のトップマネジメント・九鬼兼太、58歳。この二人の大人の恋愛を描いた作品。全…

映画「アンナ・カレーニナ」(原作・トルストイ)

図解Webが本日200万ヒットを達成。100万ヒットは2009年4月7日だから約4年かかっている。100万ヒットまでは10年かかっていた。 http://www.hisatune.net/index.html ブログ「今日も生涯の一日なり」は、つい先日3000日連続記入を達成したと思ったら、本日は31…

倉田百三「親鸞」。桜満開の昭和記念公園。香惇皇后展。

倉田百三「親鸞」(角川文庫)を読了。 倉田百三(1891−1943年)は、大学時代に「愛と認識との出発」をむさぼり読んだ経験がある。懐かしい名前だ。その倉田が親鸞をどのように料理しているのかに興味があり読んでみた。親鸞 (角川文庫)作者: 倉田百三出版社…

130328

財団法人社会開発研究センター理事会・評議員会に出席。 岸田理事長。天明評議員。植物工場。学会事務局。創造的復興協会。シニアマーケット創造。 財団法人日本総合研究所理事会・評議員会に出席。 寺島理事長「都市再生・高速道路・自動車社会・農業・文部…

「嘉納治五郎」--自他共栄・精力善用

「嘉納治五郎--私の生涯と柔道」(日本図書センター)を読み終わった。嘉納治五郎―私の生涯と柔道 (人間の記録 (2))作者: 嘉納治五郎出版社/メーカー: 日本図書センター発売日: 1997/02/25メディア: 単行本購入: 1人 クリック: 21回この商品を含むブログ (18…

130327

ゼミの水野と面談。今後の相談。 金子さん、高野課長。 夜は、NPO法人知的生産の技術研究会で寺島さんの講演。2000年以降毎年年初の恒例行事。司会をつとめる。始まる前に、河村幹夫先生を交えて3人で懇談。

リベラルの再生--NPO知研で寺島実郎講演

赤坂の日本財団本部の会議室でNPO法人知的生産の技術研究会のセミナー。 講師は寺島実郎顧問。 人間とは何か。チンパンジーと人間のDNAは1.2%しか違わない。言語・表現というコミュニケーションに関するDNA、これが「考える」力になり、知性や理性…

130326

九段で25周年関係と地(知)の拠点関係の企画会議。2時間弱だったが、アイデアがたくさん出て活発で実りある会議となり方向が決まった。大学運営会議の学長からの示唆を受けて、具体化に踏み込んでブレストを行ったもの。こういう会議をいつもしたいものだ。…

嘉納治五郎の講道館を訪問

文京区春日の講道館を訪問。嘉納治五郎のつくった講道館だ。 このビルには、全日本柔道連盟(全柔連)の本部もある。きしくも暴力的指導、金銭問題で揺れている全柔連の理事会と評議員会の日だった。マスコミが多くはっていてものものしい雰囲気。私も理事と…

130325

研究室で事務処理 研究室の引越しの季節。中庭先生と小林先生。 金子さんと打ち合わせ。ボイス、全体スケジュール、施設改修、新入教員への情報テ提供、iPad会議、、、。 高野課長 キャリアの柴田さんと打ち合わせ。 福中さんと入学式などの打ち合わせ。卒業…

アプリ「合本 俳句歳時記」(角川)--今は仲春・春分第二候・桜始開

このブログは本日で3100日。3000日の区切りからもう100日経つことになる。 一日一日、時間は少しづつ積み重なって、それが歴史となっていく。アプリの「合本 俳句歳時記」を購入。角川学芸出版編。本文は、春、夏、秋、冬、新年。 付録には、行事一覧、忌日…

130424

山内太地 ‏@yamauchitaijiさんのツイッターから。 かつては、大学選びに逃げ場がなかった。みんな同じ教育内容で、偏差値の序列で輪切りにされていた。そんな日本の大学でも、SFCやAPUや国際教養大のような大学が登場したことは、選択肢の増加と言う点で大変…

内田百けん

今日の収穫 国宝とは何者ぞ、宝とは道心なり。道心ある人を国の宝となす(最澄) 金を失うことは小さく失うことである。名誉を失うことは大きく失うことである。しかし勇気を失うことはすべてを失うことである(チャーチル:源氏鶏太) なんじの道を進め、そ…

「杉山寧」展--素描力と構成力、そして色彩力

日本橋高島屋で開催中の「杉山寧」展を家内と見に行く。 日本画家・杉山寧(1909-1993年)は生涯にわたり、新しいテーマを追いかけた画家だ。日本の風景、牛に裸婦が腰かけた「エウロペ」、孔雀、エジプトの神像、トルコ・マケドニアのカッパドキア高原、九…

130322

3COO会議 大学運営会議。以下、案件。 平成25年度予算 平成25年度事業計画 大学院ビジネスICTコース総括と今後の戦略 平成25年度自己点検評価活動 多摩大学25周年記念事業進捗状況(事業規模・内容等) 地(知)の拠点整備事業(方向性が決まる)

「奇跡のクラーク・コレクション」(三菱一号館美術館)

三菱一号館美術館で「奇跡のクラーク・コレクション--ルノワールとフランス絵画の傑作」展が開かれている。 アメリカマサチューセッツ州にある美術館は、美術館と研究・教育センターの機能を持っている。この美術館はスターリングとフランシーヌ夫妻が、生涯…

130321

本年度最後の入試。これで入学者数が確定。 樋口入試委員長、豊田副委員長とブレスト。 今泉教務委員長。VOICE。 年度末の各種報告書作成 梅澤先生 金子さん。教授会議事録、各種報告書。 高野課長。教員業績の表示。

「図解思考が自らの未来を救う」(雑誌・BUAISO)に取材記事

都市と都市をつなぐインターシティメディア「BUAISO」の取材記事が届いた。「時代の新天地を自由に移動して活躍する「インディペンデント・ノマド」が新しいリーダー像になります。」という考え方の雑誌だ。企業への配布と同時に、関東では、新宿3丁目…

130320

始まる前に学長と懇談。 寺島学長。 2009年入学。感慨。平成2年生れ。358人入学。卒業228名。入りやすいが厳しい。「3・11」を経験。一生忘れられないだろう。卒業後が今からが肝心。考えるヒント。チンパンジーと人間。DNAは1.2%しか違わない。言語と表…

2012年度卒業式--「現代の志塾」一期生

2012年度卒業式。 この1年の公式行事はこれで終了。学部長としての仕事が一回りして様子がわかった。

130419

金子さんと打ち合わせ。 日経新聞夕刊の「こころの玉手箱」の河村幹夫先生の記事は昨日だけでなくて連載だった。本日は「私家版英訳「風立ちぬ」。 入試関係の話題で、金先生と出原先生。オープンキャンパスに関する担当者のミーティングを行う必要あり。 学…

「ボケずに長生きしなはれや」

近所のクリニックで以下のような「ボケずに長生きしなはれや」というペーパーを見つけた。年寄りの心得を大阪弁で面白く書き連ねたものだが、なかなか面白い。少し調べたら、作詞は加賀自生山という人という説や、遠藤実が作曲・天牛将富作詞で「ぼけたらあ…

130318

多摩大アドバイザリーボードを初開催。 出席者:三浦藤沢信用金庫平松理事長。河合塾教区研究本部谷口部長。学研ホールディングス千代経営戦略室長。ソフトバンク嶋社長室長。トランスコスモス奥田CEO。 欠席者:多摩信用金庫佐藤理事長。アイリスオーヤ…

多摩大アドバイザリーボード開催。「親が知らない進学のヤバい話」

都心で少し時間が空いたので東銀座の佐久間象山塾跡を訪ねる。銀座6丁目15番は、木挽町といっていた場所。この地にあった佐久間象山(1811-1864)の塾には、30-40人の塾生がいた。勝海舟、吉田松陰、橋本佐内、河合継之助、坂本龍馬など。象山は松陰のアメリ…

江戸時代の「私塾の旅」を試みてみようか

奈良本辰也「日本の私塾」と、童門冬二「義塾の原点」(上・下)から、江戸時代の私塾をピックアップしてみた。 29ほどある。今まで訪ねたところも少しはあるが、改めて「私塾の旅」を試みようか、と空想。日本の私塾 (1969年)作者: 奈良本辰也出版社/メーカ…

130316

学長にコールバック 今泉先生、彩藤先生(望月先生の退任スピーチ画像のHPアップ)、 学長と懇談。入試状況、岡山知研、アドバイザリーボード、、。 大学院学位授与式。 学長挨拶:社会人大学を卒業するということは尋常なことではない。相当な達成感がある…

人間とチンパンジーのDNAは1.2%違うだけ--言語、表現、、

毎年この季節は花粉症に悩まされてきた。もう30年この花粉症と付き合ってきたのだが、医者が出す薬が進歩しているよう、おかげで今年は楽をしている。午後は品川で行われた大学院学位授与式に出席。

130315

09:45:人事委員会 10:00:学部運営委員会 10:40:教授会 人事案件・学籍異動・奨学生選定。卒業進級判定・各委員会報告、、。 最後に3月で退任される望月先生と春田先生の挨拶。 望月照彦先生 「寛容な先生たちに御礼。素晴らしい学生たちに御礼、ガチンコ勝…

望月照彦先生の退任の挨拶--1990年代の情熱が再び戻ってきている

今日はずっと大学。 いろいろな行事に追いまくられたが、3月で退任される望月照彦先生の挨拶に感銘を受けた。望月先生は多摩大開学以来の創業メンバーで、私は30代の頃から知研でお世話になっている。アジテーターとしての本領を発揮した、愛情のこもった、…