「多摩大20周年記念シンポジウム」、日経朝刊24面全面で報告

本日の日本経済新聞朝刊24面に「多摩大創立20周年記念 寺島実郎新学長講演会&シンポジウム」の報告が全面にわたって掲載された。

第一部は基調講演「世界の構造転換と日本−−そして大学の進路」。「全員参加型の秩序を形成」「重層的な関係構築が急務」「米国の求心力が低下」「高まる中国の存在感」「真のグローバル化」へ」
第二部はパネルディスカッション「現代の志塾−多摩大学の挑戦」。「教育軽視が日本の課題(野田一夫)」「目的意識高める工夫を(グレゴリー・クラーク)」「大衆化で室問われる」(寺島実郎)」。「実務系教員を多数教壇へ(野田)」「インセンティブを重視(クラーク)」「実学志向の教育に注目(寺島)」「「一業起こす人物輩出を(野田)」「英語教育のシステム改善を(クラーク)」「問題解決力持つ人材育成(寺島)」。わたしもコーディネーター 学長室長」として登場している。
東京、仙台、北海道から、「みた」という連絡が入り始めた。

本日、このシンポジウムの動画を多摩大ホームページhttp://www.tama.ac.jp/にアップした。テーマごとに編集した分割版と、第一部・第二部それぞれの一括版の両方を観ることができる。この映像は大学の資源であるので、活用していきたい。
http://www.tama.ac.jp/info/20thSymposium.html

本日は、朝から九段キャンパスで会議の連続。
10時:入試委員会。昨年度の総括と今年度の状況と来年の方針。わたしは全学広報責任者として出席。
12時:戦略会議(寺島学長)。二つの全学センターの設立。大学院関係。わたしは学長室長として司会を担当。
14時:研究開発機構評議員会(田村常務理事)。各研究所長と学部長・研究科長。わたしは多摩大総研所長として出席。

本日がゼミ最終日なので、夕刻から18人のゼミ生と打ち上げ。多摩センターの「土間土間」。わたしのゼミは全員男子学生で元気がいい。来年は女子学生を入れよう。ほぼ全員と話ができた。