明日の「問題解決学総論」の講義の準備

本日は中津から小倉、小倉から新幹線で新横浜、横浜線で橋本、京王線で南大沢。

自宅で、明日の「問題解決学総論」の講義の準備。
テーマは「図解思考という武器で多摩大改革に挑む」というタイトルで、現在進行中の改革プロジェクトをマネジメント面から説明したい。
客観的な問題解決の軌跡というより、偏っているかもしれないが、私の見ている景色を見せることにしたいと思う。

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前史。
○1989年:多摩大開学! 日本一の倍率。野田学長 。JAL広報課長・あこがれ
○1990年:処女作「図解の技術」の発刊
○1994年:野田学長と面談。 多摩大へから「宮城大へ」。
○1997年:宮城大開学(野田学長)。教授として赴任。
     11年間:県立大学教授のモデルへ。ベストセラー。     

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本史。
○2007年度:多摩大将来構想委員会委員(寺島委員長)。現状把握・人材。
○2008年度:多摩大へ転任。本籍地へ戻った感じ。憧れの多摩大はどこに行った?   
○2009年度:学長室長。寺島学長就任。図解HP作成。多摩大総研所長(3年間)
      現代の志塾・教育理念。歴史(北矢・望月)と未来(志)。
      2学部1大学院の教育目標(人材像)の設定。
○2010年度:多摩大戦略図。志入試・カリキュラム改革の指針・志企業。
○2012年度:学部長に就任。野田・寺島:再建が天命。
      経営情報学部中期計画作成。人材像・3つの履修モデルの人材像・シラバス
      グローバル人材申請(文科省):多摩グローカル人材。
      委員会・教授会:全学部・委員会スケジュールに沿った運営。
      委員会中心・議論より対策・教職一体(職員も委員)
      組織的運営・執行部(学部運営委の重視)の意思統一
      教員面談(前学部長と学部長)
○2013年度:カリキュラム完成・シラバス充実
      地(知)の拠点申請(文科省):地域ビジネス人材。
      学部運営委員会を土曜日から水曜日へ。 給与・昇格の是正(外へ・実績)
      採用方針・3人の採用に成功。教員面談(学部長)
      就職・入試の効果を確認。上昇気流。facebook
○2014年度:学部長2期目。多摩大総研所長(第二次)。
      大学院:ビッグデータブーム。データサイエンティスト養成(学部・大学院一体)。
      自己点検報告書完成:現状把握・一体感・他を先導
       人材像の完成(全学)・改善向上方策の共有。
      教授会:土曜日から水曜日へ。スピードアップ。
      サブ委員会・メイン委員会・学部運営委員会・教授会というリズム 。
      2副委員長制・2委員会(メインとサブ)・継続性と革新性。
      委員会事業計画(解決の方向)
      アクティブ・ラーニングをテーマに方針を確認(文科省申請)。
      T−Studio 。  LINE。   
○2015年度:学科改組:事業構想学科(カリキュラム完成へ)
      大学院:ビジネスデータサイエンスコース(活性化)