多摩大・図解アルチザン「図解・資本論」」出版記念パーティ

k-hisatune2009-08-25

幕張本郷の市町村アカデミー(財団法人全国市町村研修財団市町村職員中央研修所)で、9時半から14時10分まで講義。今回のクラスは専門実務研修「財政運営−変革期の自治体財政運営」である。この研修所では、私は最近は「財政」と「企画」を担当している全国の市町村の若手職員を対象にの研修を主に担当している。今回の受講生のデータをみると、平均年齢36.5才(25才から48才)、男性59人・女性1人、課長補佐級4人・係長主査級19人・主任主事技師等35人、職務経験1年未満16人・2年未満18人・3年以上18人。地域は、関東16人と九州12人で、北海道から沖縄までで全体で60人。

受講生の中には私の「残業はするな!前業をせよ」を読んでいる人もいた。またこのアカデミーの教授の中島和一彦さんが挨拶に見えたが、政令指定都市移行時に私の講演を聞いたことがある静岡市からの出向者だった。11月の「企画」担当者向け研修の担当である弓削なおみ教授からも挨拶を受けた。


夜は、銀座のクルーズ・クルーズで「多摩大・図解アルチザン」の出版記念のパーティ。6月に出した「図解・資本論」(イーストプレス)の打ち上げで、10人のメンバーとともに資本論を一気に図解したプロジェクトの参加メンバーたちだ。最前線で働いているビジネスマン・キャリアウーマンが多く、多忙な仕事と大学院を両立させている素晴らしいメンバーたちだ。各業界の事情、転職、職場の人間関係、仕事と大学院の両立など、いろいろな話を聞いた。この集団で取り組むプロジェクトも形が見えてきつつあるので、インパクトのある仕事を一緒にやっていきたいと思う。http://www.hisatune.net/html/02-kenkyuu/tyosaku/bookde/zukaishihonron/2009-zukaishihonron.html



今日は2件ほど、海外での翻訳出版の依頼がきた。
ひとつは、台湾で、「図で考える人の図解表現の「技術」(日経新聞社・2002年刊行)。http://www.hisatune.net/html/02-kenkyuu/tyosaku/bookde/zukaihyougennogijutu/2002-zukaihyougen.htm
もうひとつは、中国大陸で、「タテの会議 ヨコの会議」(ダイヤモンド社・2009年刊行)。http://www.hisatune.net/html/02-kenkyuu/tyosaku/bookde/tatenokaigi/2009-tatenokaigi.html
東アジアでの翻訳出版は、次を参照。http://www.hisatune.net/html/02-kenkyuu/tyosaku/honyaku.htm

ファンであるヤンキース松井秀喜が爆発している。一試合2本塁打は8月で三度目。嬉しいニュースだ。http://baseball.yahoo.co.jp/mlb/

このサイトの訪問者数は、昨日は1800、本日は1500と多いのは、嬉しいことだ。
トップページ右上の「最近著作・代表作など」をリニュアルしてみた。6冊ほどの著書がクルクル回るという趣向で、なかなか面白い。クルクル回してみてください。http://www.hisatune.net/