「時間主権を確立しよう」−−日経ビジネスアソシエ12月15日号

k-hisatune2009-12-15

日経ビジネスアソシエ」の12月15日発売号。
「2010年 達人直伝! 絶対に身につけたい仕事術50」という特集にインタビュー記事。

2010年に向けて、“これだけはやってもらいたい”という仕事術を経営者や専門家50人がアドバイスする内容です。実行に移せる行動ノウハウを“1つだけ”に絞って提示する。「どうしてもこれだけはやってほしい」という熱いメッセージがこもった行動ノウハウを紹介を紹介。「コミュニケーション」「時間管理」「思考法」「情報整理」「リーダーシップ」「行動習慣」の6種類の分野に分かれている。

和田裕美勝間和代、樋口裕一、土江英明、佐々木俊尚、小山龍介、宮城治男、大久保幸夫、などの知人の姿もある。

私の部分は、「時間管理」がテーマだった。以下しゃべった内容のまとめ。
上司や取引先という時間帝国主義者の植民地状況から脱し、時間主権を取り戻し、自主独立の国を目指そう、という提案だ。
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時間主権を確立しよう

時間管理の最大のコツは、相手に自分の時間を侵食されることなく、自律的にスケジュールを組むことです。「○日×時は空いていますか」と誰かに聞かれた
ら、「予定は入っていますが、どうしましたか?」と答え、要件を聞いたうえで重要だと判断した場合は、「では、それを優先します」と言いましょう。これ
はウソをついているのではありません。本当に予定を入れておくのです。

「午前中は基本的にアイデアを考えたり、企画書を書く」「午後の4時間は人に会う」「水曜日の夜は勉強会に行く」などと、全く未定で構わないので、先に予定を入れてしまうのです。こうして自分の時間を防御し、相手に時間を決めさせる権利を与えないようにします。

スケジュールが狂ってしまう原因は、人の時間に安易に合わせるからです。突発的な仕事の依頼を何の方針もなく引き受けてしまうから、予定がずたずたにな
る。「未定を予定にしておいて、状況によってその予定をキャンセル」という考え方で仕事をすると、自分で時間をコントロールでき、仕事も集中してやれます。

未定を予定に組み込むことに違和感を感じる人がいるかもしれませんが、例えば、予定していた日に勉強会が開かれなければ、その時間は“儲けた”と思ってほかのことに使えばいいだけ。時間のコントロール権を確立する。つまり、「時間主権の確立」が大切です。
主張する時のポイントは、上司に「この仕事をやって」と言われた場合、「○○をやっているので無理です」とは言わずに、「いつまでですか」と締め切りを聞くこと。何気なくにっこり笑いながら交渉しましょう。3日後の提出で大丈夫な仕事を、予定を崩してまで今すぐやる必要はありません。
もちろん、主権を主張するには、仕事できちんとした成果を出し、相手に信用されていなくてはいけません。ぜひ今年は、時間の主権を確立してみてください。
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免許更新で、町田警察署。五年前とくらべて、目の検査の装置が配備されてよくみえた。更新手数料は、3250円。違反なしなので、30分の講習。
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