午前中は、学長室ミーティング。前期試験の沈教授の試験監督の手伝い、「BICS、世界の工場」などが試験のテーマでした。
午後は、永山のマイプリントでの2回目の研修講師で、13時から19時まで。受講者は、システム課、ネット企画課、経営企画、人事課、購買課、年賀推進課、編集チーム、入力チーム。30代の社員が中心。
「経営理念、行動指針、経営基本方針」を材料に実習と小グループの発表と質疑、そして全体発表というスケジュールだったが、受講者は二週間前に第一回を受けた人たちなので、和やかに進めることができた。今回は、営業の中村執行役員と宮下監査役も参加された。
以下、受講者のアンケートの感想から。
- 経営理念、経営方針、行動指針についてあらためて清書したいと思います。ただ、当分は何も見なくてもそれらについて説明できる気がしています。書籍の図解化にも挑戦して身につけたい。チャレンジしたい。
- 自分がいかに「考える力」「まとめる力」がないかを再認識しました。物事を図解にして考えることがいかに重要かを学びました。
- 難しかった。システムの概要設計などを図で表すように心がけたい。
- 他人の発表を見ていて楽しかった。人により広い視野、狭い視野がはっきりしていた。やりがいを給料につなげる人が多いのにはビックリした。
- とにかく疲れました。会社の経営理念は何度も読んだことはあったのですが、まったくと言ってよいほど理解していませんでした。こんな私でも経営理念の内容の問題点に気がついたことは驚きでした。
- 題材が大きかったので頭を悩ませましたが。できあがった時にはスッキリしました。同じ題材でも人によって全然違う図になるところが面白かった。2回目の方が上手になっていると実感できました。
- このやり方だと理解が深まるので、タスクが与えられた時のフローや項目の整理に活用したい。
- 考える力がついたと思いますし、自分の言葉で表現しなおす(言い換えること)ことが重要だと感じました。普段の業務で必ず活用したいと思います。
- 繰り返し作成することでうまく表現出来るようになると思いますので頑張ってみます。
- 業務で活用していきたいです。
- 一人一人の考えていることがわかりとても面白く感じました。自分のあたまのかたさを感じました。一人一人の方向がまとまることもわかりました。
- 文章を読み解く力があがったと思います。課題は、自分の言葉に直すことだと感じました。
- 「物事をより深く理解する」「新しい言葉の発見」「重要なことか不要なことかに気づく」、そういった効果があることを理解しました。
- 今まで言葉だけを追っていましたが、図解することにより意味を深く考えることができました。会社の求める人物像に近づく努力をしたい。様々の部署の仕事が理解できました。
- 面白かった。図解によってイメージの挙優雅非常に近しくなることも勉強になりました。うまく活用していきたい。
- 物事を理解する方法としては極めて有効な方法だと感じました。色々な解があって個性がでて面白い。社員のどのレベルにも通用する研修です。
- 非常に有意義でした。一流企業や世界的コンサルタント企業の理念表現もおかしいことを初めて教えられました