雑誌「致知」の取材、公務員研修の依頼、原稿依頼、など。

今日は、取材や講演の依頼が多かった。

立川にある総務省管轄の地方行政マンを長期に亘って教育する機関だ。6か月から3か月というスパンで合宿する。年間を通して係長級の研修をして欲しいという依頼。
このところ公務員の研修依頼がずいぶんと増えてきた。幕張の市町村アカデミー(全国市町村職員中央研修所)での企画担当者・財政担当者の研修、深大寺の消防大学校での職員研修(通年)、金沢の石川県自治研修所、琵琶湖のほとりにある滋賀県市町村職員研修所、、、、。
本日、今度は福島大学から県内大学の事務局員研修(SD研修)の講師の依頼があった。文科省のプロジェクトに採択されたコース中で企画や問題解決のための講義をして欲しいということだ。
その他、来年度決まっているものだけでも、JR東日本の中堅職員研修(通年で10回)、JICA(国際協力機構)の通年研修、銀行系の新任役員研修、企業研修、青年会議所での講演、、などがある。
近々、5月に予定している淡路島の青年会議所からは、打ち合わせに大学にみえることになった。

「新たな地平を拓く」という特集の中で、徳富蘇峰の生き方に学ぶという4-5ページが私のインタビューになる。この雑誌は「人間学」「人物学」を学ぶ雑誌で熱烈なファンが多く、読者は年配者が中心であったが最近は若い人が増えてきたという。
インタビュー以外にも、多摩大の「志小論文」コンテストに高校生が多数応募してきていることにも興味を持ってもらった。

  • 「寺島文庫だより」に学長主宰のインターゼミ(社会工学研究会)についての原稿の依頼あり。この2年間の総括と今後の課題がテーマ。
  • 先日受けたJR東日本発行の「Ekisumer」の「特集インタビュー」の取材のゲラがあがってきてチェックの依頼があった。「電車の中は、公でも私でもない。個の時間」「通勤時間はコストではなく資源」「電車の中はマーケッティング空間や街の活性化にも利用を」「トレインスクールの発想」、、などが見出しに踊る。いいまとめになっているので出来上がるのが楽しみだ。写真は多摩大の学食で撮ったが、いい雰囲気が出ている。