師は必ず弟子の問いを待ちて言を発するなり。(道元)


高い処に登って叫べば声は通り処に達するであらうが、そは声が大きいのではない、立つ処が高いからである。(西田幾太郎)
真実にわれらの思想をうつす鏡は我らの日々の生活である。(モンテーニュ
人の一生は重荷を負て遠き道をゆくがごとし、いそぐべからず。不自由を常とおもえば不足なし。こころに望みおこらば、困窮したる時を思ひ出すべし。堪忍は無事長久の墓、いかりは敵とおもへ。勝事ばかり知りて、まくることを知らざれば害其身にいたる。おのれを責て人を責むるな。及ばざるは過ぎたるよりまされり。(徳川家康
徳教は目より入りて耳より入らず。(福沢諭吉
食われねばこそ教育するのである。食われぬからと云って子弟の教育を怠ったらなら、永久に食われぬ境遇を脱することは出来ない。(小林虎三郎
師は必ず弟子の問いを待ちて言を発するなり。(道元

一犯一語(大杉栄
才能も智恵も努力も業績も身持ちも忠誠も、すべてをひっくるめたところで、ただ可愛げがあるという奴には叶わない。(谷沢栄一)
おい癌め酌みかはさうぜ秋の酒(江国滋
夢は砕けて夢と知り 愛は破れて愛と知り 時は流れて時と知り 友は別れて友と知り(阿久悠
私が田中角栄だ。小学校高等科卒である。(中略)できることはやる。できなことはやらない。しかしすべての責任は、この田中角栄が負う。以上。(田中角栄