鎌倉FMの「理系の森」に出演中(youtubeで)。「川柳まつど」ー「価値観が違うからこそ価値がある」

鎌倉FMの「理系の森」に3週連続出演しています。

司会の樋口さん、顧問の富山さんとの笑いの多い掛け合いになっています。youtubeで公開されています。

第202回 久恒さん 成長は止まらない!70代の挑戦 (youtube.com)

 

第203回「図解コミュニケーション」入門 (youtube.com)

 

第204回は、3月30日に放送。再放送は4月1日の19時半から。全国どこからでも下記から聴けます。3回目のテーマは「継続力」。

鎌倉FM - JCBAインターネットサイマルラジオ|コミュニティエフエムのポータルサイト (jcbasimul.com)

以下、番宣から:「人間は自分の理解出来るレベルでしか理解できない。だから日々ブラッシュアップが必要。」「 好きだから続けるんじゃない。 続けるから好きになるんだ。 」「毎日続ける事は困難。スマホが壊れたとか、夫婦げんかしたとか、やる気がないとか。だから、面白い。だから、貴重。だから、続けた人には適わない」聞き逃した方、是非再放送でチェックしてみて下さい
#久恒啓一 再放送本日19時半〜  
スマホからも聞けますよ!https://buff.ly/3I61iWS

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「川柳まつど」の463号。「吐鳳」。

  • 「句と向きあう」のページ。

  「毎日を自動詞だけで暮らしたい」の解説。

  • 宿題「転機」(米島暁子選)

  「価値観が違うからこそ価値がある」

  • 宿題「転機」(渡辺柳山選)

  「今さらと言うな君たち今からだ」

    「価値観が違うからこそ価値がある」

  「居ないのにまだ安倍派とは情けない」

宿題「とうとう」

  「悪党とダメな野党の猿芝居」

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「名言との対話」3月31日。山本圭「ぼくとは3つしか違わないけど」

山本 圭(やまもと けい、1940年昭和15年〉7月1日 - 2022年令和4年〉3月31日)は、日本俳優声優

大阪市出身。成蹊大学中退後、俳優座養成所第12期となる。1962年、山本薩夫監督の『乳房を抱く娘たち』でデビュー。

1966年、テレビドラマ『若者たち』の三男役で人気が出る。映画化され同じ役をつとめ、毎日映画コンクール助演男優賞を受賞。

舞台俳優としてはシェークスピア作品の多く出演している。

派手さはないが、知的な風貌で、内面に強さを秘めた役柄が似合う俳優だった。

山本圭の映画デビュー作品の監督である山本薩夫は、父方の叔父である。薩夫監督はこの甥を起用している。

3つ年上の兄・學は、先日もラジオで朗読を聴いたようにまだ現役だが、テレビと舞台で存在感のある怪優として名脇役でもあった。3つ年下の亘も舞台とテレビで活躍している。

この3兄弟が俳優としての道を歩んだのは、叔父の薩夫監督の影響が大きいようだ。薩夫監督は自分の作品に3兄弟を使っている。薩夫の息子の山本駿、山本洋も映画監督である。

山本薩夫は、社会の矛盾を突く社会派の監督として多くの作品をつくっている。『戦争と人間』三部作、『華麗なる一族』、『金環蝕』など話題作が多い。体制告発でありながら娯楽性も高い手腕を持っていた。

學・圭ともに、実力派の脇役、バイ・プレイヤーという評価があるのも面白い。圭はテレビドラマ『若者たち』、『やすらぎの郷』、映画の『戦争と人間』でいい演技が印象に残る。

「主役級の脇役」との評価のある弟・圭が亡くなった時、兄・學は「私など足元にも及ばない名優でした」と惜しんでいる。

「ぼくとは3つしか違わないけど」は、作品の中で山本圭がいう台詞である。山本兄弟と同じだと思い、記すことにした。