2012-05-01から1ヶ月間の記事一覧

120531

11時。矢内事務長とミーティング。 11時半。同じキャンパスにある付属の聖ヶ丘高校の丹伊田校長を事務長の矢内さんと訪問。来月の高校と大学の双方の執行部の久しぶりの懇談会の打ち合わせ。交流を深める会にしたい。 昼休み。菅野先生と学生の面談に割り込…

リレー講座とゼミ飲み会

永山駅から大学までウオーキング。アイフォンで情報収集。すっかり習慣になった。 14時50分からリレー講座。講師は読売テレビの岩田公雄特別解説委員。 「世界の報道最前線に立って、そしてその後」。 38年間報道現場に立ってきた。歴史の接点に立ちたいとの…

120530

豊田先生。本日の問題解決学総論の望月先生の講義の内容を聞く。毎回きちんとしたメモを取っているということなので夏には体系化された多摩大型問題解決学の姿が見えるかもしれない。期待したい。 文科省に提出するグローバル人材育成の書類づくりがたけなわ…

IYOKUBA

夜は五反田でビジネスマン時代の職場の仲間ととの会合。 JALの客室本部の上司だった市川さんを囲む会で、ずっと続いている会だ。 市川、小野瀬、環、宮脇、岡、今村、橋詰、岡田、私という面々。 - レイズの松井秀喜がメジャー昇格最初の試合で豪快な2ラ…

米沢嘉博記念図書館(まんがとサブカルチャー)

明治大学には、米沢嘉博記念図書館がある。 お茶の水の目明治大学アカデミーコモンから少し歩いて男坂を下ると左手に「東京音楽大学発祥の地」という石碑があり、そこを左に折れると7階建てのビルがある。それが明治大学付属の、まんがとサブカルチャーの専…

120528

朝から昼過ぎまで大学で仕事。昼休みは諸橋副学長(人事関係)、飯田先生(国際教養大の中嶋学長の講演の件)、杉本主任(学生の特別聴講生の件)。金子さんと専任教員向けの「教育の手引き」の検討。 夕刻に赤坂に野田名誉学長を訪問。後から加わった朝日新…

阿久悠記念館「馬力を落とさず、ある種の高度を保ってきた」

都心で少し時間が空いたので、お茶の水の明治大学アカデミーコモンへ。 地下に阿久悠記念館がある。阿久悠(1937-2006年)は、淡路島の洲本高校を出て、校歌にあこがれていた明治大学文学部に入学する。 大学卒業後、広告代理店宣弘社に入社。27歳。放送作家…

120527

共同研究費申請12件の評価を終えた。貢献度・共同度・将来性の配点をどうするか。 土曜日に学長から依頼された「脳力のレッスン」の1から10までの図解が完成。

津田大介「動員の革命」-ソシャルメディアは何を変えたのか

4月10日発行の、津田大介「動員の革命」(中公新書ラクレ)を読んだ。ネットでは大いに話題になっている本。動員の革命 - ソーシャルメディアは何を変えたのか (中公新書ラクレ)作者: 津田大介出版社/メーカー: 中央公論新社発売日: 2012/04/07メディア: 新…

120526

九段サテライトで5月の大学運営委員会。メインテーマはグローバル人材育成。 引き続き、。学部長、研究科長による3COO会議。 グローバル人材育成書類作成担当の金先生に本日の大学運営会議の方向と、私の考え・アイデアを伝える。 「多摩」の定義。「多…

千日の稽古を鍛となし、万日の稽古を錬となす

千日の稽古を鍛となし、万日の稽古を錬となす。 これは宮本武蔵の「五輪書」にある言葉だ。鍛錬とは千、万の稽古を積み上げることなのだ。 3年で鍛、30年近くで錬、という計算になる。刀造りでは最初の硬さをつくる段階を鍛といい、焼き入れで柔軟性をつける…

120525

学内合同説明会が行われた。企業の人事担当者がみえて4年生に説明をしていただくというイベント。今回は21社の参加があった。 商社、物流、メーカー、フードサービス、レンタル、流通、IT・情報処理、コンサルタント、サービスなど。 全ブースを何度か回遊…

学内合同企業説明会

今日は午前は二つの学部の授業。夜は大学院の授業。 プレゼミ 3回目の椎木先生の講義。長州人をテーマに時代、人物、志、そしてゼミについての意識づけなど。私自身も勉強になる。 見るべき美術館・企画展。読むべき本、調べるべき人物、などを思い浮かべな…

120524

矢内事務長と定例の打ち合わせ。聖ヶ丘高校の校長らと学部執行部との懇談会は6月に設定。 事務局の山田参与と情報交換。情報社会学会との連携、インターンシップは参加企業は60社、説明会参加学生は3年100人、2年も40人ほどで活況とのこと。 昼休みの教員ラ…

「愛ずる」「日常」「つながり」--JT生命誌研究館の中村桂子館長

本日のリレー講座はJT生命誌研究館の中村桂子館長。 テーマは「生命の歴史を踏まえた社会づくり--東日本大震災の体験を生かして」。 東日本大震災で改めて感じたことは、人間は生物であり、人間は自然の一部だということだ。 現代社会はこの考えに基づいて…

120523

研究室で、自己点検の原稿など。 中庭先生と就職関係、同窓会連合、グローバル人材関係などを話し合う。 教員ラウンジで各種根回しと意見交換。今泉先生と人事・予算。彩藤先生と出原先生と共同研究費の件の打ち合わせ。金先生からグローバル人材育成。豊田…

新著の見本が届く。 「図で考える技術が身につくトレーニング30」

新著の見本が届く。 「図で考える技術が身につくトレーニング30」。 ユーキャン学び出版からは初めての本。装幀と内容の柔らかさに満足している。 「図解」についててゃ、原論、技術編、展開編と大量の本を出版してきたが、今回これにトレーニング編が加わ…

120522

大学で募集した「共同研究」の審査について相談を受ける。この研究費の目的は経営情報学部中期計画の達成に向けての研究であり、何らかの視点が必要だ。評価の視点としては学部中期達成への「貢献度」が中心で、それに学際的な意味も込めて「共同度」、そし…

画を望まば我に乞うべし、絵図を求めんとならば円山応挙よかるべし

先日訪れたボストン美術館展は、曾我蕭白の壮大な「雲龍図」に感銘を受けた。 襖からはがされた状態で保管された絵を今回修復して展覧したのだが、その絵には欠けた部分がありそうだ。完成形では一頭の龍がぐるりと部屋を囲んでいたということらしい。この龍…

120521

17時から品川キャンパスで研究開発機構評議員会に出席。昨年までは多摩大総研所長としての出席だったが、今回からは評議員なので気が楽だ。 総合研究所(望月照彦所長)、情報社会研究所(公文俊平所長)、総合リスクマネジメント研究所(河村幹夫所長)、知…

「東京ゲーテ記念館」をつくった粉川忠の志を追う

先日訪れた「東京ゲーテ記念館」は、事業家・粉川忠(1907年生まれ)が、一生をささげた事業である。 http://www.fat1.co.jp/infomation/kitaku/goethe/geothe.html この人の生涯を「夜の旅人」(阿刀田高)を読みながら追ってみたい。夜の旅人 (文春文庫)作…

120520

夜、学長から電話があり、グローバル人材育成に関する方向やインターゼミのテーマの方向性などについてのアドバイスをしたのでよろしく、とのこと。

「ボストン美術館 日本美術の至宝」-曾我蕭白「雲龍図」

上野の東京国立博物館で開催中の「ボストン美術館 日本美術の至宝」を妻と娘と一緒に見る。 ボストン美術館は1870年設立、1876年の独立記念日に開館。 5600点から始まった美術品は現在では45万点を数える。このうち日本美術は10万点を超える。この日本美術の…

120519

10時から教授会の前の学部運営会議(執行部)で、議題の確認や進行の打ち合わせ。 10時40分から5月教授会。審議事項が異論なく決定され、報告・依頼事項が進み、そして各委員会からの報告がたんたんと進む。12時半に終了。目標は12時終了だが、どうしても2時…

平成24年度の後援会総会と、父母と教員の懇親会

今日は、一日中キャンパスで会議やイベントに明け暮れた。今日の後援会総会を終えて、4月から始まった学部長の仕事の最初のワンクールが終わった。2月頃から始まった最初の滑走、4月からの急加速の離陸を終えて、来週から巡航速度に入る。課題も多いが、ひと…

120518

教員ラウンジで今泉先生と相談ごと。 樋口先生、金先生。 今日は、共同研究費の申請と共通教育費の申請の締め切り日、そして教員業績更新日なので、全体に雰囲気がざわざわしている。 今回初めての試みだった共同研究は結局11件の申請があった。 担当の彩藤…

横浜中央木鶏クラブで「遅咲き偉人伝」をテーマに講演

夜は横浜駅近くの神奈川県民センターで横浜中央木鶏クラブ主催のセミナーで講演。 テーマは「遅咲き偉人伝---人生後半に輝いた日本人」。著書http://www.amazon.co.jp/dp/4569793193/ref=as_li_wdgt_ex?&linkCode=waf&tag=hisatunenet-22の題名と同じ。心に…

120517

12時。寺島文庫で、ある財団の研究所の人物と面談。 14時。寺島文庫で、学長と大手運輸企業関係者と面談。貴種性。東電。デンマーク。米国経済の回復。モーガン。日本版NIH・医療船構想・医療大学、、、。 その後、いくつかの案件について学長と擦りあわ…

ゼミで4つのプロジェクトが始動!

13時。文庫カフェでJR東日本の人事部関係者と面談。今年度の研修の打ち合わせ。夕刻からは、ゼミに戻る。 最初は、全員で図解演習。続いて講義。 その後、4つのグループに分かれて今後の方向について議論。先週、リーダーとサブリーダーを決めている。 多…

120516

中庭学長室長から報告 ラウンジで、出原先生、彩藤先生、中村その子先生と雑談。 文科省アンケートへの回答、業績ファイル完成、共通教育費申請書類作成、、、。 「問題解決学」は大学のキラーコンテンツになる可能性を秘めている。