ファンである松井がもっともこだわる記録「連続試合出場」が途切れる心配をしたが、いつものように朝yahooのスポーツをクリックして驚いた。2回先頭打者で初球をいきなりホームラン。日米通算1638試合目の試合ということは、巨人でデビューしてレギュラーをとって以来、今まで一日も休まずに4番を中心に打ちつづけたということになる。このまま記録をのばしてもらいたいものだ。「無事これ名馬」という言葉があるが、名選手は強靭な体を持ち、維持し続けるからさまざまの記録を打ちたてられるのだろう。
「今年はホームラン争いをする」と年初に予言したが、これは来年ということにしておこう。
「びっくりした。健康でも打てないのに、足をけがして打てたから」とのコメント」で笑いを誘ったそうだ。
トーリー監督は「痛みがあるとプレーしたがらない選手が多い。松井は特別な男だ」と語ったという。
日本記録かつ世界記録の鉄人・衣笠祥雄（広島カープ）の記録が2215試合だから、あと数年で抜くことになる計算だ。この記録に挑戦して欲しいものだ。
