宮城大学から静岡大学に移った半田先生と久しぶりに食事

この4月に清水市と合併し政令指定都市となった静岡市の職員研修の終了後、旧知の静岡大学の半田先生と夕食。半田先生は宮城大学創立時から一緒に仕事をした仲間で、2年前に静岡大学に移った。心理学が専門。

独立行政法人化した旧国立大学の様子、宮城大学の最近の様子などを話題にして、久しぶりの語らいとなった。

一時熱海の温泉付きののマンションに住むという生活を試みたとのことだが、坂が多く大変なので今は静岡市内に住んでいる。


泊まったホテルは新しいホテルだが、「浮月楼」(ふげつろう)の経営。隣の名園を持つ料亭は有名。徳川幕府の代官屋敷であった地で、最後の将軍・徳川慶喜が恭順謹慎の身で33歳から20年住んだ場所である。慶喜は油絵、写真、自転車、狩猟など多趣味であった。その後、「浮月亭」という料亭となり、東海の名園と謳われた。伊藤博文井上馨西園寺公望、など明治の元勲が訪れた。