夏休みモードに入る−−夏の計画

k-hisatune2009-08-12

昨日までスケジュールが詰まっていて余裕が無かったが、春学期の成績付けを終えてようやく夏休みモードに入った。

8月12日は御巣たか山に日航機が墜落した日だが、もう24年前になる。当時日航の客室本部で労務を担当していた頃にこの事故が起き、JA123便の乗客・乗員はもちろんそのご家族、そして社内の人間もそれぞれに運命が変わった。それからこの季節によくこの山に登ったものだ。御巣たか山は、空の安全を祈る「聖地」となった。

さて、昨日は、午後から妻と母と三人で9月に48年間の営業を終える多摩テックで、水泳と温泉とマッサージを楽しんだ。母は「クロールでゆっくり泳げば疲れない」とのことで、スイスイと泳いでいく。最近泳ぐ姿を見ていなかったから驚いた。私も久しぶりに平泳ぎとクロールを混ぜながら水泳を楽しんだ。

福島での二日間のゴルフ。箱根でのインターゼミの合宿。JR東京総合病院での講演。メディア関係者への多摩大HPに関する説明会。全国市町村職員研修所での講義。「図解・資本論」出版パーティ。THE CLUB。N社から出版予定の本のインタビュー(久恒・軽部)。AO入試面接。衆院選投票。JR東日本講演。日産関連会社での研修。インタビュー(勝間)。ギリークラブの図解セミナー。学長杯ゴルフ(御殿場)。石川県看護協会で講演。経営関係の協会で講演。東鳴子温泉。大学のコミュニティカレッジで講義(「人物記念館の旅」)。大学院入学式。はおうじ市民塾で講義、、、、。以上が秋学期が始まる前までに予定されている行事。

出版は、9月1本、10月1本が予定されており、9月予定本は本日で終了し、10月予定の本は最終段階。この夏休みにはP社の人物関係の本の材料の読み込みと執筆に入らねばならない。またT社の本もそろそろ準備が必要。知研関係のインタビュー本が2冊進行中で、12月と3月に出版予定なので、取材や編集もある。

「人物記念館の旅」は現在292館で、300館に近づいてきた。夏はかき入れ時なので計画を立てて着実に訪問したい。決まっているのは金沢で、西田幾太郎記念哲学館、銭屋五兵衛記念館、中川一政記念美術館、などが候補。神奈川県では、小田原の北原白秋二宮尊徳。鎌倉の棟方志功、古屋信子。二宮の蘇峰。湯河原の西村京太郎、重光葵。真づるの中川一政茅ヶ崎開高健。東京では、経堂の海音寺潮五郎。森下の田河水泡千駄ヶ谷野口英世。根岸の林家三平。町田の八木重吉。これくらいをターゲットにしようか。