増田先生の結婚式・披露宴−−主賓の祝辞

増田先生の結婚式・披露宴が表参道の式場で行われた。

多摩大は23名の教授陣が出席。
全員で祝福。

私は主賓として祝辞を述べた。
性格分析による新家庭シミュレーション。

披露宴の様子。

帰りに喫茶で懇談。
樋口、小林、金、奥山、飯田、栢原の各先生。
栢原先生と話をしながら帰る。
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披露宴の前は、新宿で橘川さん、編集者の妹尾さんと本の打ち合わせ。
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「名言との対話」3月5日。団琢磨

  • 「何でもよいから自分のやりかかったことを小でも大でも、し遂げてしまう。小さいことをいくつも成功していく間に漸々(漸々、ぜんぜん=徐々に)と大きなことにも成功するようになる。」
    • 團琢磨は三井合名理事長や日本工業倶楽部理事長を歴任した経済界の大立者だったが、1932(昭和7年)年3月5日に暗殺される。享年75歳。前大蔵大臣の井上準之助も暗殺された血盟団事件である。
    • 以前泊まった箱根ハイランドホテルは、工学者・実業家の團琢磨男爵(1858-1932年)の別邸だった。團琢磨の長男・団伊能の長男は音楽家の団伊球磨だ。1957年には伊能はこの別邸をホテルとして活用する。それがこの箱根ハイランドホテルである。「品格のあるホテル」を目指した。夏に長期滞在する経済人、俳優、スポーツ選手も多かった。外相であった藤山愛一郎もこのホテルを使ったそうだ。1961年に小田急グループに系列になった。確かに小規模でゆったりして品のいいホテルである。
    • 小さな実績、小さな成功、それこそが大きな実績、大きな成功の礎なのである。