東京転居後、初めてのゴルフ

k-hisatune2008-08-12

東京に転居して初めてのゴルフ。
青梅市の「東京バーディクラブ」というゴルフ場。暑いのを覚悟していたが、午前中は曇りで快適なゴルフとなった。
全18ホールのうち、10〜15mのゆるやかな打ち下ろし、あるいは打ち上げ7ホールと、全体として起伏は少ない。丘陵地に造成されたコースではあるが、プレーヤーに負担のかからない配慮がされているコースだった。全体に横幅が広くゆったりしており、緊張感が少ない。また距離が長いのでしっかり振らなければならない。そしてグリーンもトリッキーなところはなく、オーソドックスないいコースである。全長6511ヤード(白)の梅コース。キャディはついたが、珍しく全コース歩きというルールのゴルフ場だった。
メンバーは寺島実郎さん(日本総研)、同僚の菅野さん(多摩大学)、そして旧知の楠本さん。寺島さんとは実に10数年ぶり、菅野さんと楠本さんとは初めてのラウンド。
初めてのコースで様子がわからず初めの3ホールは打ちそこないやパットの強弱の感覚がつかめずダブルボギーやトリプルボギーが先行したが、4ホール目からは、思い切って振ることに決めたらとたんに当りだした。バーディチャンスも結構あったが、パーをいくつかとれた。
始まる前に寺島さんに懸案事項の説明などができたので、昼食はよもやま話。いつも旬の話題に直結しているので寺島さんの話は興味深い。
寺島さんは3年半ぶりのゴルフだそうだ。このところ随分と忙しいかったからできなかったようだが、今後はもう少しやりたいとのこと。意外に堅実なところのあるゴルフスタイルである。アウトを終えて寺島さんは仕事のため帰り、後は3人でまわる。インはドライバーの調子が落ちてきたが、今度はショットがピンにからみだして何とか大崩れは防ぐことができた。アウト47、イン52で、グロスは99と辛うじて100を切ったので、私としてはまあまあのスコアだった。東京バーディクラブという名前だが、私にはバーディチャンスはあったが、ものにはできなかった。
記録の残っている限りゴルフのスコアはホームページに全部載せているので、仙台を去る時に計算してみたら、生涯平均スコアは102となった。100を切ると平均スコアが減るということになる。
朝7時50分から回り始めたのだが、すべて終わっても午後1時という時間だった。午後はやや暑くなったこともあり、久しぶりにいい汗をかいた。