東京は刺激的だ。金子郁容・松岡正剛、、、。「図書街プロジェクトの始動に向けて」

学内の仕事を終えてから、野田一夫先生が関わっているプロジェクトの関係で東京日帰りとなった。


東京国際フォーラムで開催された

「電子知密都市の誕生」NICTユニバーサル・コミュニケーション・シンポジウム--図書街プロジェクトの始動に向けて----に参加。


慶應金子郁容教授と編集工学の松岡正剛の2人がホストで、1時間ほどのセションを聴いた。岩波書店の山口昭男社長、慶應義塾大学の安西塾長、北大の有村先生などのメンバーがこのプロジェクトへの期待を語った。VYRメッセージでは、杉浦康平山口昌男。途中から聴いたのだが、強い刺激を受けた。


パーティでは、野田先生の引き回しで、多くの方と挨拶。

現代の空海と言われる松岡正剛さんとは、じっくり話ができた。図の話では意気投合した。

慶應のスター・金子郁容教授とは、チャレンジド宮城プロジェクトで浅野知事らとご一緒して以来だったが、改めて挨拶。

岩波書店の山口社長、情報通信研究機構(NICT)の久保田研究主管、京大の土佐尚子特任教授、そして松岡さんが校長の「編集学校」の大川頭取、インプレス千葉次長など実に多彩な人々と知り合うことができた。いくつかプロジェクトも発生しそうだ。初めて会う人でも、私の書籍を読んでいる人も多くて驚いた。



途中で失礼して、野田先生と丸ビルの鮨屋で食事をして、新幹線で仙台へ。