愛知教育大で教員志望者たちに講義--宮崎駿と百田尚樹

ここ5−6年毎年通っている愛知教育大学で旧知の富山先生に招かれて日帰りで講義をしてきた。
新横浜から名古屋まで1時間22分だった。これが40分になるのか。やはり一気に大阪までつないで欲しい。そうなると7000万人の豊かな大経済圏ができる。


この講義は教員志望者50人ほどが対象だが、中には大学院に派遣されている現場の教員も混じっている。
今回は演習中心で組み立ててみた。宮崎駿の引退記者会見の新聞記事と百田尚樹の雑誌インタビュー記事を使ってみた。

  • 「半日の講義で明日からの自分と、学校現場に戻ってからの教育活動に大きく生きると確信しました。、、小学校社会科6年の歴史の教科書は文章量がいちじるしく少なく歴史の前後の関係性や事の重要性の大小が非常にわかりづらく、とても使いづらいものです。先生の著書をとても楽しみにしております。」(大学院生)

  • 「納得がいった。図解の偉大さを感じた」「つながりを見つけるのがおもしろくなっていった」「板書に使う」「表現方法の視野が広がった。実用的なでざいん」「日本史の本が欲しい」「感動。じゃんじゃん使っていきたい」「説得力あり」「頭のなかがすっきり整理できていくのがわかり。図の力はすごい」「学生のときにこの方法で勉強すればよかった」「画期的。ものすごく頭を使った」「驚き」「考え方が変わった」「頭をものすごく使って疲れた」「本当によい勉強法」「教育実習で使いたい」楽しかった」「中高生のときに知りたかった」「「百田尚樹読んでみたい」「歴史の教科書が図であったらどれだけ楽であったろう」「頭に残った」「宮崎駿のことがよくわかった」「視野を広くするということも真の意味で理解できた。教育者にとって非常に大事なことです」