2024-10-01から1ヶ月間の記事一覧
知研読書会の第27回目。毎回最後に総括コメントを述べる役目になっている。 「気候変動」「間違い学」「空想教室」「民設民営」「逆ピラミッド」「人物史」の共通項をおおづかみに理解するように聞いた。その結果、本日の読書会のテーマは、「間違い・失敗か…
「読書の秋」という標語がよく目に入る季節となった。今日は風呂につかりながら、林望『結局、人生最後に残る趣味は何か』(草思社)を読了した。 結局、人生最後に残る趣味は何か 作者:林 望 草思社 Amazon 趣味は人間関係を豊かにし、人生の楽しみを多いも…
東京都美術館の「田中一村」展。 田中一村「死んだ後50年から100年後に認めてくれる人があればそれでいい」 田中 一村(たなか いっそん、1908年7月22日 - 1977年9月11日)は、日本画家。 田中の人生は4歳から29歳までの東京での生活。30歳から50歳までの千…
夜:21時過ぎから『アクティブ・シニア革命』編集会議。 夕:18時からギリークラブの映像「日本文化の源流」を観る会(九段下の寺島文庫の文庫カフェ) 全10巻「風流」「遊び心・楽しむ」「美を支える技」「手仕事」「伝統工芸」「地域と文化」「地域と暮ら…
衆議院選挙の投開票。自民公明の与党が過半数割れとなった。 自民191(65減)。公明24(8減)。与党合計で215(73減)で過半数に18届かず(現時点)。これに無所属与党系6と非公認当選18を合わせると届く計算。 立憲148(50増)。維新38(5減)。共産8(2…
朝のヨガを終えて、「神田古本まつり」に妻と向かう。「読書日記」の本を2冊見つけた。 JAL広報部時代にお酒を飲んだことのある江國滋先生の『読書日記』100円。前の持ち主の「江國 42歳」という書きこみが初日の昭和51年10月7日(木)にあるのは面白い。10…
来年早々に創刊予定の『アクティブ・シニア革命』は、「人生100年時代をにらむ、『知の再武装』で社会参加・参画をめざす図解マガジン」だ。 投稿原稿が続々と集まってきている。今日は都築副編集長、DTPの近藤さんと3時間ほどかけての校正作業に没頭。文章…
ブログ「今日も生涯の一日なり」は、2024年9月で丸20年休みなく毎日書き続けてきたことに気がついた。 2004年9月28日からブログを始めた。プロ野球の楽天が私の住む仙台に本拠地を構えることになったのを機会に楽天のブログを開設。一日数行ほど書いていくう…
「図解塾」。本日のテーマは、「竹」「田んぼ」「歌舞伎町」。 宗教学者の20年前の「歌舞伎町」論、詩人の極端な「田んぼ」自然破壊論には、納得できない点が多かった。また宗教学者の「竹」論は、キーワードの設定に難があり、深い理解に及ばない感じがあっ…
AI Companion によるミーティング要約: 福祉図解塾第2期 (2024/10/22) 要点 この会議では、日本の政治状況や政治改革の課題、図解技術の研究と開発、そして世界情勢について議論が行われた。参加者たちは、図解作成の技術や進化過程を共有し、論理的思考と…
IU(情報経営イノベーション専門職大学)の久米信行教授の10月18日のブログをみて驚いた。 「10人の師匠を探せ!」というタイトルで講義したという報告。久米先生の師匠の中になんと私の名前と写真があった。「師匠からの教えを私自身も噛みしめながら、いか…
寺島実郎の「世界を知る力」(10月)を図メモを取りながら聞いた。 「日本をとり戻す」との旗印の2012年以降の第二次安倍政権による「安倍政治・アベノミクス」は教育勅語の再評価など国家主義の復権の流れをつくった。また調整インフレ政策によって国家財政…
『アクティブ・シニア革命』公開座談会。17名が参加。3人の人生の過去・現在・未来を聞いた。 私の図メモ。 以下、司会の深谷さんのまとめ。 ーーーーーーー 本日『アクティブ・シニア革命』公開座談会をZoomで開催しました。 川柳作家の渡辺柳山さんこと渡…
『アクティブ・シニア革命』公開インタビュー。安田勝也「カンボジア自転車プロジェクト」。 「アクティブ・シニア倶楽部」メンバーのの安田さ(1975年生)さんは、2016年から今日まで、中学に通う中学生のために1600台を超える自転車を寄付するという活動を…
10月の知研セミナー。ゲストは永山國昭さん(科学コミュニケーター)、テーマは「みずたま顕微鏡ーーオンラインでスマホを簡単に顕微鏡にする体験」。 スマホが「みずたま顕微鏡」に変身するというテーマの実習講義。理科の授業を受けているようで楽しい時間…
「幸福塾」は、「怒涛の仕事量」の「女性編」。以下、ズームの要約サービスを一部修正したもので、内容がわかる。 与謝野晶子、樋口一葉、白洲正子、石井桃子、向田邦子、茨木のり子、石牟礼道子、緒方貞子という著名な日本の女性文学者や文化人について解説…
明日の「幸福塾」の「新・代表的日本人」シリーズの準備。「怒涛の仕事量」の2回目で、前回の「漫画家」編に続く2回目。てテーマは「女性編」。 与謝野晶子。樋口一葉。白洲正子・石井桃子。向田邦子。茨木のり子。石牟礼道子。緒方貞子。山口洋子。市田ひろ…
「アクティブ・シニア革命」編集会議。21時から22時半、その後、デザインの力丸さんとDTPの近藤さんとミーティング。 副編集長の都築さんが出張中で休みなので、「本」のコーナーを西山さんにお願いする。尾畠春夫、橋本大也、谷川健一、渡部昇一。 今週土曜…
秋の「八王子古本まつり」を妻と一緒にめぐる。八王子は「桑都」と呼ばれる。それは絹織物の産地という意味だが、西行の「浅川を 渡れば 富士の雪白く桑の都に青嵐吹く」に由来する。 JR八王子駅北口 西放射線ユーロードを上から見下ろした「古本まつり」の…
5歳になる孫の豊洲の幼稚園の秋の運動会に参加した。写真は「後姿探検隊」のショット。 山本由伸先発のドジャーズとダルビッシュ先発のパドレスの息詰まる投手戦を横目に見ながら、3歳から5歳の子どもたちの姿を堪能した。終了後に昼食。 好天の連休初日で混…
NHKラジオ深夜便の聞き逃し配信で、散髪に向かうウオーキング(8500歩)の途中で画家と作家、3人のインタビューを聴く。 「山口晃」:気負うことがない自然体の語り口だった。あまり外に出ずに仕事をするタイプだから、絵のすごさの割には本人は知られていな…
午前:「ライフワーク」の総まとめの書籍を執筆中だ。駅前のカフェで打ち合わせ。数年がかりでようやく「初稿」に辿りついた。編集者からの加筆や資料提供の注文を受けたので、ここ10日程、集中して取り組むことにする。12月3日に見本を受領、12月11日に書店…
「図解塾」は「日本文化」を大テーマとして実施している。本日のテーマは「カラオケ」と「妖怪」。 「オケ」とはオーケストラ、「カラ」は「空」であることからのネーミングである。世界を席巻している1兆円規模までになった「カラオケ」産業の功労者12人の…
「福祉図解塾」の第2期がスタート。10月から12月。継続4‐5名、新規2-3名か。今期のテーマは「こども白書」。 以下、塾生の学び。 福祉図解塾 第2クールの1回目ありがとうございました。箇条書きの限界と問題点について、あらためて解説を頂いた。会議で自…
八王子夢美術館の『かがくいひろしの世界』展。この美術館は地味だが、いい企画を連発している。この人気の絵本作家の企画展は子ども連れの夫婦が多かった。 かがくいひろしの世界 ブロンズ新社 Amazon かがくい ひろし(加岳井 広, 1955年2月6日 - 2009年9…
川崎駅直結のミューザ川崎シンフォニーホールでアマデウス・ソサイエティー管弦楽団の演奏会。レベルの高い市民参加のオーケストラ。 このホールはステージを囲む形で座席が設計された「ヴィンヤード形式」の、音響効果の高い設計だった。総座席数は1997。 …
久しぶりの「後姿探検隊」。後姿には肖像権はない。相手は安心しているので、実に面白い。だいぶたまってきたので、いずれこのテーマで写真集をつくりたいな。 今日は、早朝のブログと「名言との対話」でひと仕事。5日と間違えて瀬長亀次郎を書いた。4日は高…
郷里・中津の川嶌眞人先生から、80歳の傘寿記念の『一隅を照らす これ則ち国なり』(梓書院)が届いた。337ページの大作である。 講演録、「ラサンテ」(川嶌整形外科病院)に掲載された「健康」にかかわるエッセイ)、大分合同新聞の医学史に関する連載記事…
第31回『心の健康会議』シンポジウム「生涯学習社会を生きる児童・生徒を考えるーーー人生における子ども時代に寄り添う臨床心理士」の報告が掲載された『臨床心理士報』が届いた。 2024年3月3日に北九州ソレイユホールで開催されたビッグイベント。私はシン…
豊洲の「TOYOSU PIT」で開催された、娘の「推し」のビッグイベント『NEMOU NIGHT FINAL』に妻と夕方から参加しました。集客数は3000人とか。 「圧倒的異次元空間 覚醒体験型FES」という触れ込みだった。音と光の競演による身体感覚、着飾って熱狂する人々、5…