2025-01-01から1ヶ月間の記事一覧

明日の蜃気楼大学の発表の準備ーー久恒イコール「アクティブ・シニア革命」プロジェクト

明日は「大学セミナーハウス」(八王子)で「蜃気楼大学」2025を開催。 知研グループは一つの教室を独占して以下の講義を行う。 図解塾 図解「JAPAN」プロジェクト 図解「日本文化」 「新・代表的日本人」シリーズ 福祉図解塾「福祉の仕事」「こども白書」 …

知研読書会ーー「新しい読書法の開発」と「本日の読書会の場が生んだもの」と「図メモの作成」というテーマに挑戦中。

知研読書会の29回目。毎回、私は「新しい読書法の開発」をテーマとして発表することにしている。今回は作家の高橋源一郎のラジオ「飛ぶ教室」と『歎異抄』を例にした「マルチメディア読書術」、あるいは「本を読まない読書術」に挑戦してみた。 また、もう一…

「図解塾」を開催ーー「知識創造経営」と「図解思考」。「漆」「お辞儀」。

「図解塾」を開催。 ・野中郁次郎の「知識創造経営」と久恒啓一の「図解コミュニケーション」。 ・日本文化の図解:「漆」「お辞儀」 以下、塾生の学びから。 本日の図解塾、どうもありがとうございました。久しぶりだったせいか、本題に入る前の近況・情報…

「戒語川柳」百選からーー共著シリーズは『決断』『旅』『趣味』の3冊目

11人の共著『趣味は人生のスパイス』が届いた。この共著シリーズは、2024年の『旅は新たな発見』、2023年の『人生は迷いと決断の協奏曲』に続いて3冊目。毎年1冊積みあげていきたい。 『旅』では「人物記念館の旅」を書き、『決断』では「千仞の谷を跳んだ人…

追悼!野中郁次郎先生(遅咲き・晩成の経営学者)ーー「知識創造経営」の理論と「図解コミュニケーション」という方法論

経営学者・野中郁次郎先生(1935年5月10日 - 2025年1月25日)が亡くなった。 早稲田大学政経学部卒。富士電機製造で労務を皮切りに勤務、経営学がアメリカからきていることがわかりカリフォルニア大学バークレー校経営大学院に留学し、博士号を取得。帰国後…

予約が始まった共著『趣味は人生のスパイス』が25日の日経新聞の広告に掲載された。

共著『趣味は人生のスパイス』(日本地域社会研究所)が刊行される。予約が始まった。 サブタイトルは「大人の自由時間に、刺激と、味わいと、潤いを。」 オビは、気がつけば、いつしか趣味が「自分らしさ」の形成に深くかかわっていた。シニア世代11人が綴…

青山で二つのパーティを掛け持ち:JAL同窓会(千歳・客室)・『イコール』パーティ。

今日の午後は神宮外苑の2つのパーティをかけもちした。 朝のヨガ教室で1時間心身のゴミを出した後、都心に向かう。 12時からの最初の3時間は、JAL時代の同窓会「いさお会」。共通の上司であった中村伊三雄、故大島勲さんの二人の名前から命名。客室、千歳空…

「結晶性知能」を高めようーーー「経験への解放性」という視点

1月18日の日経新聞で「結晶性知能 高齢でも向上」と題した記事をみかけた。 国立長寿医療センターによる疫学調査の結果の報告だ。 人間の知的能力には2種類があるとされる。新しい環境に対応する「流動性知能」と、経験や学習によって獲得していく「結晶性知…

「実践的『ライフワーク』の育て方」(知研セミナー)

1月の知研セミナーで講師を1時間、質疑と感想を30分。 実践的「ライフワーク」の育て方、というテーマで話をした。次の①から④の課題について、体験から導き出したオリジナルの考え方で答えたセミナーになったと思う。 以下、受講者から。 1月の知研セミナー…

「名言との対話」2月の人選と選書ーーー令和時代に亡くなった人物が中心

2月の「名言との対話」の人選と選書。令和時代(2019年5月1日から)に亡くなった同時代の人物を中心に、以下を人選。 石原慎太郎。横路孝弘。岡野俊一郎。水田洋。小林庄一郎。辻村寿三郎。田勢康弘。堺屋太一。鈴木孝夫。石牟礼道子。野村克也。谷口ジロー…

文京区:中島歌子の歌碑と萩の舎跡。印刷博物館(Printing Museum)。米トランプ大統領の就任式。

文京区の文化施設を短歌をやっている妻と訪問した。祭神を菅原道真とする北野神社。その構内に、中島歌子(1844-1903年)の歌碑がある。歌子は「萩の舎」(はぎのや)の塾主。門下には、上流中流の婦人が1000余名。樋口一葉、三宅花圃らが弟子である。「ゆき…

5回のリモートミーティングーーー雑誌「アクティブ・シニア革命」も胸突き八丁へ。

朝の散歩の途中で、カワセミをみかけた。 リモートで5回のミーティングをこなす。 9時半:近藤秘書とのミーティング 14時:都築さんと知研ミーティング 16時:力丸さん、近藤さんと「アクティブ・シニア革命」のデザイン三―ティング 20時:橘川さんのデジタ…

寺島実郎の「世界を知る力」2025年1月:トランプ再選。テクノロジー。不透明。勤労と自立。ファンダメンタルズ産業。未来への確信が持てる年に。

寺島実郎の「世界を知る力」2025年1月。 ロンドン・エコノミストの2025年のキーワードは「トランプ」「テクノロジー」「不透明」。 トランプ再選:アメリカの原点回帰だ。アメリカ流グローバリズムの否定。パラダイム変更。革命。デジタル金融複合体。西のシ…

「実践的『ライフワーク』の育て方」ーーライフワークを持つには?どう育てたらいいか?偉人のライフワークとは?そもそもライフワークとは何なのか?

人生「福沢諭吉・芥川龍之介・ショーペンハウエル・内村鑑三」。図解コミュニケーション。ライフワークの5段階。終わりと初め。二刀流。完成、後悔、未完成。公人・私人・個人。アタマとココロ。ライフワーカーとネットワーカー。生活・人生・生命。次の峰…

2月1日「蜃気楼大学」(大学セミナーハウスin八王子)ーー私の「一日学長あいさつ」と知研グループの5つの講義

蜃気楼大学2025 ~参加型社会学会による「講義フェス」 「蜃気楼」という「幻」が、「楼」となり、「宮」になっていく久恒啓一(蜃気楼大学一日学長)現在は全世代が力を発揮する、「全員参加型社会」へ向かう途上にあります。2024年は世界人口80億人のうち…

高橋源一郎『歎異抄』の魅力ーー悪人正機説。慈悲。信・愛。この世。

カルチャーラジオ「高橋源一郎『歎異抄』の魅力」が1月に4回にわけて放送されている。 「一億三千万人のための『歎異抄』」を土台にした講義である。親鸞の弟子の唯円が師の言葉を記した書。カタカナになっているのは、僕(高橋源一郎)独自の解釈であること…

書く「エッセイ。川柳。カルタ。編集後記」。読む『宿命の子』。聴く「歎異抄」。

(後姿探検隊。福岡空港のレストランで) 今日はいくつかの締め切りに対応した。 書く。 『HONMARU 書籍(仮)』へのエッセイを投稿。「リモート読書会をコロナ禍に始めてみた」。1000字。4月に刊行。「、、、、2025年からはコロナ禍で手にした広く浅いリモ…

日本実業出版社のnoteで『図解の技術 大全』が2回にわたり紹介された。

日本実業出版社のnoteで『図解の技術 大全』が2回にわたり紹介されている。 図解の技術 大全 – 日本実業出版社 仕事ができる人になる 図解の技術 大全 | 久恒 啓一 |本 | 通販 | Amazon 前編【前編】 自分で考えながら生きていく時代|日本実業出版社 「世の…

中津市立図書館の私の著書のコーナーに「図解の技術 大全」を贈呈。墓参り。

中津市立図書館に私の本のコーナーがある。新しく出した「図解の技術大全」を寄贈した。このコーナーは、高校の同級生で市会議員だった須賀留美子さんの提案で実現もの。その後も著書が出るたびに送ってきた。経歴も古いので、最新にするように願いをしてき…

中津で高校の同窓会: 1次会は和食屋。2次会はカラオケスナック。3次会はワインバー。

名前が気に入って選んだ博多のアクティブホテルを出て、博多駅から中津へ帰ろうとしたが、特急が人身事故で乗ることができなかった。そのため各駅停車の旅となった。途中懐かしい駅の名前がたくさん現れて、往時を懐かしむことができたので、まぁよかったか…

「サイエンスビレッジ糸島」という生成AIを使ったビッグプロジェクトの現場を訪問。

こういう人はこういう人は

博多:東京組と京都組と糸島組と福岡組との交流。

12時の日本航空のフライトで、羽田空港から福岡へ。博多駅近くのホテルにチェックイン。 地下鉄で薬院大通りのホテルで、16時過ぎから福岡在住の松尾くんと近況交換。途中で東京からやってきた都築さんと合流し懇談。都築さんは明日は大牟田とか。 18時半あ…

『サンデー毎日』最新号の冒頭特集は「全体知の巨人」ニッポン再生計画:寺島実郎の新春予測「2025年は対米自立元年」

「サンデー毎日」最新号の冒頭特集は「全体知の巨人」ニッポン再生計画:寺島実郎の新春予測「2025年は対米自立元年」だ。 サンデー毎日 2025年1月19・26日合併号 [雑誌] 作者:サンデー毎日編集部 毎日新聞出版 Amazon 「日本は対米自立し、アジアに足場を築…

今年最初の図解塾ーー日本の針路。AI。おみくじ。ーー「わくわく」「予感」「学びと気づき」」

今年最初の図解塾。 今年の図秋塾の方向などを説明した後、日本文化は「おみくじ」の発表。 2025年最初の図解塾。最初集まりが悪かったので,年末年始の情報交換。本題に入る前のこの時間も多くの情報やインスピレーションが得られる貴重なもの。「サンデー毎…

名高い名著、森信三『修身教授録』を読むーー「一日が一生の縮図です」

森信三『修身教授録』(竹井出版)を読了。 「全一学」「立腰教育」を提唱した教育者・森信三による「人間学」の名高い名著。 伝記作家の小島直記は次のような推薦の言葉を書いている。「七十代のはじめに、この書物で心を洗われた幸せを思う。生きるための…

雑誌『イコール』第5号「アクティブ・シニア革命」のクラウドファンディングが始動。

雑誌「イコール」第5号「アクティブ・シニア革命」の編集が進行中。 原稿が揃った。次はデザイン、校正を受けての修正、出版社とのやりとり、など関門が続く。 128ページ。3000部。3月1日完成。記事執筆者、インタビューした人などは50名ほど。 このプロジェ…

錦糸町「すみだトリフォニーホール」の「アウローラ管弦楽団第32回定見演奏会」でミニ同窓会。

錦糸町の「すみだトリフォニーホール」(TOBUホテルの隣)の「アウローラ管弦楽団第32回定見演奏会」にでかけた。JALの客室時代の環君と堀夫婦と私たち夫婦の定期懇親会。 日本は世界有数のアマチュア・オーケストラ大国らしい。地域、学校などの縁でオーケ…

10年続けているヨガ教室の今年の初日ーー心身でなく身心! 

ヨガ教室の今年の初日。年末年始になまった体をほぐしてもらった。 この教室に通い始めてもう10年になる。毎週土曜日の1回だけだが、カラダとココロをリフレッシュできるのでありがたい。主要メンバーは40代から60代の男性4人と私。 このヨガのおかげで体調…

誕生日ーー「自立と自律」の計画づくり

今年の方針を「自立と自律」と定めて「計画」を作り始めた。その意味は、日常生活を自立的に過ごすことであり、そして精神活動を自律的に行うことと考えたい。 曽野綾子『晩年の美学を求めて』(朝日新聞社)を読んだ影響だ。曽野綾子が75歳の時に刊行した本…

「東洋経済オンライン」で『図解の技術 大全』の2回の連載。町田の西山美術館(ロダンとユトリロの専門館)。

東洋経済オンラインで2回にわたり、「図解の技術 大全」の内容の紹介があった。 連載の2回目。31日。「図解と文章」の伝達力の違いを"図解"してみる 1度で理解できないような文章は「悪文」である | リーダーシップ・教養・資格・スキル | 東洋経済オンライン 1…