夏の甲子園宮城大会決勝。東北高校と仙台育英高校の死闘は続く----歴史に残る名試合

夏の甲子園宮城大会決勝は、予想通り両雄の東北高校仙台育英高校の激突となった。

本日がその試合だったが、たまたま延長に入ってからテレビで観ることができた。


200球以上投げ続けた驚異の体力、延長に入ってからの再三のピンチを切り抜ける冷静な精神力、低下した握力で投げる球の威力を減じさせない気力、そして再三見せる若者らしいけれんみのない笑顔、恐れず・怯まず仕事に立ち向かう気迫、など両高校生投手の雄姿に感動した。


結局、0対0で15回まで行ってしまい、引き分け再試合となって、明日の午後1時から再びフルキャストスタジアムで試合が行われる。何度か采配ミスと思われることで、勝機を逃したとも感じた。


明日は両投手は投げないのだろうから、控え投手の厚みで勝負が決まることになるのだろうか。

一転、打撃戦になるような気がする。