「記録の蓄積による総決算」が次のステップにつながる

9時から、3月の総合情報センター会議。
センター長(私)、二人の副センター長、そして大和・太白両キャンパスの図書館と情報ネットワークの担当部局との会議で、毎月第三週に開催される総合情報センター運営会議につながる会議である。

終了後、企画情報班の班長と昨年6月に立てた方針が今年度はどの程度達成できたかを細かく確認する。8割方は実現できたということになった。事務局も頑張ってもらったと感じた。
ペーパーをつくり3月の運営委員会と評議会で発表することにした。

12時からは臨時の大学院教授会。博士課程の入試関係の議事。

13時からは今年度最後の学科会。来年度に向けての確認。

13日の「さよなら講義」で配布する「宮城大学時代の総決算」というペーパーの編集も大詰めの段階。教育、研究、地域貢献、建学、管理運営、などの面からこの11年をまとめるという意味のある作業になった。ホームページにあらゆる情報やデータを入れ込んできたが、これが大いに役に立った。本、講演、役職、ゼミなどの細かな事実の記録の積み重ねがなくては、こういう資料は作れない。「記録の蓄積に基づく総決算」が次のステップにつながることを改めて実感。総ページ数は48ページ。この資料を使って「これまでの10年、これからの10年」というテーマで話をすることにしたい。

仙台では手に入らないが、夕刊で三笠書房から出した新刊の文庫の広告が出ている。アマゾンの順位にもすぐに影響が出てきているようだ。