「世界一分かりやすい『資本論』の解説書といっても過言ではない」

6月に多摩大大学院生たちと一緒につくった「図解・資本論」(イーストプレス)が話題にのぼり始めている。

マルクスの大著『資本論』を図解で分かりやすく説明した一冊―【書評】『図解 資本論』」
、、、、、、、。こうした『資本論』のさまざまなトピックを、図を用いて分かりやすく解説してくれるのが本書『図解 資本論』(イースト・プレス)だ。 図解の第一人者である久恒啓一氏による図の説明は「これ見事」と言わんばかりに理解しやすく、活字にすると難しい『資本論』もこの1冊で大枠は理解できよう。 作業の効率化や給料のカラクリ、そして資本主義の先にある社会など、現代にも通じるトピックが満載の本書。今、一読しておきたい一冊だ。http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4781601790/otobancojp-22(新刊JPとは、新刊本のダイジェスト版を音声化して配信するサイト。)

  • 左翼の重鎮

出版社からの連絡によると、「左翼の重鎮」から、「しっかりした骨組みになっています」との反応が届いたそうだ。マルクス主義陣営からの評価とは面白い。

  • 出版社

担当編集者からは、取り次ぎからの注文が増えているとの情報。
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10時40分:講義12回目。授業評価VOICEを実施。登録者は270名。
昼休み:教員ラウンジで同僚達と歓談。諸橋学部長、樋口教授、山田統括監、高野課長、菅野教授、杉田教授、、。4年生の女性がきて内定をもらったという話をしてくれたが、その企業は倍率は200倍だったとか。
13時:プレゼミ。資金収支計画・貸借対照表などの山原教授の説明を聞く。
夜は、新横浜で多摩大総研の前所長の北矢行男先生を囲んでの会食。金子さん、松本先生。楽しく歓談をしていたら、気がつくと4時間近くたっていた。
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アマゾンから本が届く。
肖像画の不思議 麗子と麗子像」(岸田夏子)−−「終に女児生る。嬉しかった。只嬉しかった」かくも麗子の誕生を喜んだ劉生。この感動が原点にあればこそ、70点もの麗子像を描き続けたのか。劉生の孫にして麗子の娘、画家・岸田夏子んしか書けない麗子論だ。(山根基世
「IN](桐野夏生)小説は悪魔ですか。それとも、作家が悪魔ですか?
「不忘の記--父、河井寛次郎との縁の人々」(河井須也子)
「情報探索術」(関口和一)