「治安はいいのにチカンが多いって、どういうこと?」

お茶の水超高層ビルワテラスタワーの「ワテラスコモンズ」で開催された橘川幸夫さん主催の出版記念パーティに出席。
本は異文化コミュニケーション研究所「治安はいいのにチカンが多いって、どういうこと?」(バジリコ出版)。

治安はいいのにチカンが多いって、どういうこと?

治安はいいのにチカンが多いって、どういうこと?

第一部は、この本についての感想を述べあうバトル形式のイベント、橘川さんの挨拶、面白い活動をしている方々の紹介。

  • トイレ。10代の男の子。病院。
  • 本:柳美里「貧乏の神様」。高田文夫「誰も書けなかった「笑芸論」」
  • 橘川「リーフラス(4万人。サッカー・野球)。運動会は日本独自のコンテンツ。スポーツクラブの指導者が親切・丁寧。フランス人はサルが好き、外国人も色々。各国ごとに調査が必要。興味をひく場所、商品、感じ方はそれぞれ違う。新産業の提示しかない。コンテンツの輸出と海外観光客、つまりソフトと観光。土日区議会、マンションの管理人みたいなもの、この動きを地方議会に持ち込む。高齢社会、団塊高齢者は何もしていない。シニアのための商品開発がない。ライフスタイル調査。年寄りマーケット。ゆずや(2000万人、700万人、毎月80万人)、コト・レシピ。秋に出す月刊誌「小さな学校」、1.5万円で1万円のホテル券。本は本屋で売ってるからダメになった。家族がバラバラ、共通がなくなった。この雑誌は家庭を仲良くする雑誌、トイレマガジン。異文化研究所。

  • アジアに学校をつくる認定NPO法人アジア教育友好協会の谷川洋代表理事(元商社マン)。10年で191校。ベトナム128校、ラオス51校、タイ、スリランカ、、。出前授業400回。
  • 教育デザイン研究所の吉田和夫代表理事(元四谷中学校長)。アニミズムが世界を救う。日本語は書き言葉が難しい。
  • 特区BIZの松島凡社長。特区コンサルティング。外国人の就職の壁。美容師、マンションをホテル替わりに、、。
  • 元校長。日本の子どもたちに優れた教育を。ラオス、、。

第二部は、交流パーティ。

  • 冒頭の乾杯のあいさつを頼まれた。
  • 多くの元気な人に会った。以下、名刺交換した元気な人たち。
    • 制作工房の原英史。作家の田口ランディとその娘。森永エンゼル財団の野秋誠治理事。久米興業の久米信行会長。特区BIZの松島凡社長。エアーブレインの松岡昇。CMEコデックスの野澤汎雄。テレマッシュの毛利幸寛会長。ブックレビュアーの浅沼ヒロシ。グッドモーニングの水代優社長、同じく水代智子。デジタルメディア研究所の菊池政利。教育デザイン研究所の吉田和夫代表理事。アジア教育友好協会の谷川洋理事長。
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名言の暦 6月10日

命日

  • 大町桂月1925:一日に千里の道を行くよりも、十日に千里行くぞ楽しき。
  • ガウディ1926:芸術におけるすべての回答は、偉大なる自然の中にすべて出ています。ただ私たちは、その偉大な教科書を、紐解いていくだけなのです。
  • 中村八大1992:
  • 宇野千代1996
    • 病気の話をするのはやめにしましょう。
    • 机の前に座るのが大切なのだ。机の前に座って、ペンを握り、さあ書くと、言う姿勢をとることが大切なのである。
  • 塚本幸一1998:リーダーというものは、下に対して俺を信頼しろというのではなく、まず自らが下を信頼すること。すべてはそこからはじまります。
  • 吉田正1998:命ある限り

誕生日

  • 鶴見和子1918:良く生きたと思って死ねたら、最高のハレ
  • 稲尾和久1937:人は『和をもって尊し』とするが、戦いのプロは『勝利をもって和を造る』
  • 米長邦雄1943:プロ棋士になるためには若いときに脳に汗をかかせなければだめだ。