副学長日誌161019
午前
- 人事委員会:昇格。再任。非常勤。
- 学部運営会議:全学教学メンジメント会議。大学院問題。
午後
- プレゼミ
- ラウンジ:樋口先生、趙先生、金先生と懇談
- ゲスト講師で見えた神渡良平先生と懇談。人物論の名手で話が合う。1948年鹿児島生まれ。九州大学医学部中退後、新聞記者、雑誌記者を経て独立。取材国は50数カ国に及ぶ。38歳のとき脳梗塞で倒れ一時は半身不随と成ったが、必死のリハビリで再起。この闘病生活中に、人生はたった一回しかないこと、またどんな人にもなすべき使命があってこの地上に送られていることを痛感し、この宇宙には大きな仕組みがあり、それに即した建設的で前向きな生き方をしたとき、実りある人生が築けることに目覚めていく。こうして闘病中に起草した『安岡正篤の世界』(同文舘出版)がベストセラーになり。以後、次々にベストセラーをうみ出し、講演や執筆に大多忙となる。