星野英紀「四国遍路の宗教学的研究」(法蔵館)
- 作者: 星野英紀
- 出版社/メーカー: 法蔵館
- 発売日: 2001/11
- メディア: 単行本
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以下、巡礼観。
- 巡礼は巡り参拝すること。日本では巡るが大きなウエイト。
- 参り。詣。廻国。順礼。遍路。
- 聖は霊山、霊峰、霊場などを修行しながら歴遊すること。(法華経記)
- 巡礼地とは自分の所在を確かめる場であり、その試みが巡礼。神々の在所を巡って人間の在所に戻り、自分の足もとはここだと確認する。自己確認の手続きであり、自分の在所を納得するための手続き。(岩田慶治)
- 自分の抱く困難な問題や苦しみと向き合い、ありのままの自分に目覚めるという自己覚醒二至るのが巡礼(青木保)
- 聖地は場所か、人物(神)に関係するかどちらか。
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本日の夕刊フジ。
「経験」次世代に伝えよう。 非常勤講師への道。
このテーマで橘川幸夫(多摩大客員教授)さんが登場している。
コンセプトバンク主催の大学非常勤講師養成の体験講座を4月9日に開催する。
キーワードは「リアルなビジネス経験を語れる人材育成」「グローバルな人材育成」「新しい技術・サービスに対応できる人材」「アクティブラーニング」。
4月9日。9時から17時。
多摩大九段サテライト。
- 特別機講義「大学は今、どういう講師を求めているのか」久恒啓一
- 非常勤講師概論」講師とはどういう仕事か」林光
- 非常勤講師への道「講師になるための技術と方法」仁上幸治
- 特別講義「私の講師体験」久米信行
参加費;3万円。定員30人。
0337168705
Http://www.conceptbank.jp
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「名言との対話」3月1日。岡潔。
- 「人は極端に何かをやれば、必ず好きになるという性質を持っています。好きにならぬのが不思議です。」
- 20世紀が始まった1901年に生を受けた数学者。同い年に昭和天皇、ディズニーなどがいる。3月1日は命日。
- 極端に何かをやるとはどういうことだろうか。興味のある対象にのめり込んでいくのがこれにあたるだろう。寝食を忘れて徹底的に対象にハマっていくと、好きになっていく。数学にのめり込んだ岡潔はもちろんだが、この言葉はわかる。
- 興味がなかった対象に挑むことになった。仕事で異動し苦手だろうと思っていた新しい分野を担当することになった。それをピンチと考えるか、チャンスと考えるかが成長の成否を決める。
- 組織に属しているなら仕事は選べないことが多い。それにもかかわらず活躍している人はまるで天職のように振る舞い、輝いているのを目にする。こういう人は普通に仕事をこなしているのではなく、極端にそのテーマに取り組んでいるのだ。処理ではなく問題を解決しようとしているのである。問題の解決を面白がっているのだ。高いレベルで問題を解決するクセがをつける、そういう経験が積み重なっていくことがキャリアを磨くということなのだ。