「飛翔する構想力」

先週金曜日の立志論の10回目の「飛翔する構想力」の講義のアンケートがまとまった。
取り上げる人物がそろそろ決まってきたようだ。
最終レポートで取り上げるモデルとして名前が挙がっているのは、ニーチェ宮崎駿福沢諭吉DragonAshのkj氏。


以下、受講した学生たちの感想など。
嘉納治五郎の最後に見た動画が心に残った。
嘉納治五郎の「人生には「なに、くそ」という精神が必要」という言葉にグッときた。どんどん立ち向かっていったら、立派な社会人になれると思う。
後藤新平。人間が何を残していくことが、後世にいいのかを、言葉で残している。私は娯楽は人をダメにすると後藤新平さんが言っていると感じた。
後藤新平が、上野公園と環状線を作ったことを知らなかった。私も構想力をつけたい。
嘉納治五郎が気になった。尊敬する人物は決めています。私の人生の師で影響を最も与えてくれた、DragonAshのkj氏です。
後藤新平について感動した。
・私はニーチェに決めました。今回はアンケート用紙に書ききれないほど心に残る名言がありました。その中でも一番印象に残ったのは「人を残して死んだ者は上である」です。
水戸黄門の名前が水戸光圀だと初めて知った。「大日本史」の製作に250年もかかっており、生きている間に完成できなかったのは残念だったろうと思った。「誕生日には粗末な食事を、その日は一番母を苦しめた日なのだから」という言葉が印象に残った。
・「誕生日には、、」親への愛、感謝の念を大きく感じる。
後藤新平さんの「金を残して死ぬ者は下、仕事を残して死ぬものは中、人を残して死ぬものは上」という言葉から、「金」は使わなければ意義がなく、「仕事」は社会または会社に貢献しつくすことができない、「人」は自分の死後未来につなげることができるという意味なのかと私は考えた。
後藤新平さんのように私もスケールの大きい人間になりたい。
・自助・互助・自制、後藤新平さんが死ぬ直前に残したものは本当に偉大だと改めて感じた。
・名言を残す人は何か他の人と違う考えを持っているなと思った。
後藤新平さんによる「帝都復興」構想が様々なところで話題になっている。深く尊敬させられる。
後藤新平の日本の歴史に30ページ記されるよりも世界の歴史に1ページ記されるような人間になりなさい。という言葉が心に残った。早く復興して元気な東北が見たいと思った。
宮脇俊三の目的地で何かするより鉄道に乗ることが大切という考えはすごいなと思った。
後藤新平の「復旧ではなく復興」についての話が一番興味深かった。
・調べたい人は宮崎駿です。
福沢諭吉学問のすすめで現代の日本の悪い部分を言い当てたところはすごいと思った
後藤新平は、構想力の重要性、それを進めるパワーの強さを感じた。官僚との関係で計画が進まないのは今も昔も変わらないと思った。水戸光圀の言っていることが、新渡戸稲造の自分で自分を律するというのと似ている気がした。
・色々の人の名言や生き方などその人たちについて詳しく知ることができ興味が持てた。辻村寿三郎の人形館に一度行ってみたい。
後藤新平のように構想を持つことで世界が広がってくる。壮大で雄大な人という言葉がいいと思った。
・何か自分で表現することが大事なことだと分かった。自分でも何か「これ!」というものを持てるようにしたい。
・日本最大の構想力のある後藤新平という存在にとても興味が湧いた。
宮脇俊三が印象に残った。
後藤新平の生き様はかっこいいと思った。私も彼のように人の規範となり、後世も語り継がれるような男になりたいと思った。
後藤新平のように、私も何かあったときにパニックにならずに冷静に将来の事を考え役に立てる案を出せる人間にならなくてはならないと思った。
・10年20年先のことを考えて大風呂敷を広げられるような人になりたい。
後藤新平の言葉にある「人を残して死ぬのが〜」というのが印象に残っている。「大風呂敷」という評価は分からなくもないが、どのことに関してもやりとげている点をみればそう感じないと思った。
辻村寿三郎さんが、ギリシャ神話にまつわるものを作っていて驚いた。本人の生きているうちに会いたい。
・自分が書きたいと本当に思う人が早く見つかるといいと思った。
嘉納治五郎の「なに・くそ」精神が心に響いた。
水戸光圀の言葉で「誕生日の食事は質素でいい。母を苦しめた日なのだから」が印象に残った。誕生日についてこのような考え方は私には思いつきもしなかったので、自分の考えが新しく広がった。
後藤新平は日本の為に本当に活躍されていたと思った。
後藤新平さんのように、人の為になるような働き方をしていくのがカッコいい生き様だと思った。
水戸黄門が学問に精を出していることに驚いた。
後藤新平賞も企画すべきだと考えた。
後藤新平が元は医者であることを初めて知った。「遠眼鏡一人で持てば罪つくり」が印象に残った。動画などで偉人の遺した言葉などを調べてみたいと思った。
後藤新平の、「復旧ではなく復興」がとても身に染みた。レポートについて、もうちょっと具体的に教えてください。
水戸黄門はドラマでは助さん格さんと一緒に旅をしているが、実際は二人ともいなかったことに驚いた。
後藤新平のように、私も「人を残して死ぬ者」になれるように人生をまっとうしたいなと考えた。エニアグラムのプリントを見て、つい笑ってしまいました。
水戸光圀は、自分の想像と実際が異なっていて驚いた。
後藤新平さんはすごいと思った。遠眼鏡はほしいと思った。水戸光圀「苦は楽の種」印象にのこった。宮脇俊三と似ているところが私にもあるかも。今日の講義でも様々な人を紹介していて、初めて知ることも多くて良かった。
・様々な人物の動画から、人により考え方は異なり、参考になった。
後藤新平が意外と最近の人でびっくりした。教養にも力を入れていてすごい。
後藤新平の話を聞いて感動しすごいと思った。自分も色々と頑張らなければならないと思った。
・昨日の特別講座での話を聞いて、先生たちがどのように思ったか気になります。
水戸黄門の「誕生日の日は一番粗末な食事で良いのである。何故なら母が一番苦労した日なのだから」母が一番苦労をした日くらいは楽をさせてあげようという気持ち、名言だと感じた。
水戸光圀が諸国を漫遊していないという事実に驚いた。宮崎駿の作品を改めて観たいと思った。
後藤新平は悪童だったのに出世してすごい。世の悪童に夢を与える存在だ。
・レポートは今までに紹介されなかった人でもいいのですか?
後藤新平は良い人ではなさそうですが、とてもすごい人だということは分かりました。先を読むことに長けていたのかもしれません。
・自由・自立・自分らしく生きて行きたい。
・色々な映像と面白い言葉が取り上げられていて興味深かった。辻村寿三郎は代表作なども多く持っているのに80歳を超えてもまだ現役というのが驚いた。
後藤新平の問題解決を「生物学」の視点を用いた継続的な目線で行った。問題の本質をとらえる上で重要な要因に思える。
嘉納治五郎さんの名言集はとても心を打たれました
・に宮脇さんの話があったのを今回の講義で思い出した。
後藤新平は大きなものを持って生まれてきたに違いない。
・今日良いと思った言葉は少し長かったため覚えきれなかった。一筋の道を進め、というような言葉が書いてあった。
水戸黄門の「生きるべき時に生き死すべき時に死す」という言葉にふかさを感じた。
・興味が湧くものが多く、見入ってしまった。
Youtubeで実際に見ることもでき身近に感じることができた。
後藤新平ボーイスカウトの総裁と人としても素晴らしい人間であることに惹かれた。
石原慎太郎が、後藤新平以上の政治家はいない。というくらいすごんだと思った。
・つい最近も地震があったが、後藤新平のような人が現代にも現れてほしいと今日授業を受け思った。
後藤新平は偉大な人だと思った。宮脇俊三は、一つのことに夢中になることは簡単なことではないが、本当に好きな事だからこそできると思った。私も夢中になれることを見つけたいと思った。
後藤新平の名言ともいえるたくさんの深い言葉が、とても印象に残った。生きて行く中で考えなければならないと、実感した。
水戸光圀のことを知った。大日本史の編纂事業を始めていることを初めて知った。今日もたくさんの偉人の言葉を知り勉強になった。
松下幸之助は哲学、考え方、そしてそれを表現する言葉がすばらしいし、すごい才能の持ち主である。
・様々な偉人の話を聞いたら、学力は関係ないと思った。何事もきっかけが大切だと思った。
辻村寿三郎は生きているのに記念館があることに、すごさを感じた。私は福沢諭吉について書こうと思ってます。
・本日の講義を受け私はまた一つかしこくなりました。後藤新平の「自助、互助、自制」の話を聞き、私も今後同じ考えていこうと思った。
嘉納治五郎さんの言葉は、綺麗ごとのように思える物もあったが、今は響かない言葉も自分がどこかの道を極めたときにその意味が分かるのかもしれない。
後藤新平の自分の軸を持ち、志高い人物の言葉には、心に響きます。自助、互助、自制。心に残ったのは、「人のお世話にならぬよう、人のお世話をするよう、そして報いを求めぬよう」。この言葉から後藤新平がどういう人だったのかが分かります。
後藤新平は利他的な人間である事がよくわかります。そして行動力のある人間であったと言えます。これを日本人と感じました。
・私は東日本大震災のボランティアに参加したことがあり、復旧ではなく復興という言葉がとても身にしみて感じました。自分のできる力を最大限にいかしていきたい。
後藤新平さんは、ビスマルクに「医者よりも政治に関わった方が良い」と言われ、日本を作るにあたって多くの影響を及ぼすことになった。志高い人は、成功するに当たっての努力と精神力がすごいのだと思いました。
・何故偉人は、皆、良い言葉を残せるのか疑問に思った。
後藤新平さんに見習うところが多いと感じた。このような行動的かつ構想力・企画力に優れた人が必要だと思う。

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  • 朝:立川で税理士と面談。
  • 夕刻:日本橋丸善にて河合敦先生と面談。