良寛は出雲崎町の名無しの長男として生まれた。この街は北前船でにぎわった港町だ。22歳、国仙和尚の弟子となり岡山の円通寺に修行に入る。35歳で越後に戻る。48歳国上寺の五合庵で過ごし59歳まで過ごす。その後乙子神社の庵に住む。10年後の69歳になって現在の長岡市寺崎の庵に住む。そこで貞心尼との交流が始まる。良寛は74歳で没した。
今日は良寛を周遊した。
朝、分水の史料館。休館だった。
国上寺の五合庵を訪問。良寛が48歳から10年間住んだ庵。粗末で四畳半くらい。
昼から午後。日本海側の出雲崎村の良寛記念館。残念ながら、対岸の佐渡ヶ島は猛烈な雨のため見えなかった。良寛を描いた、こしの千涯展。
良寛を慕ったひと達。
会津八一。
相馬御風。
こしの千涯。