2006-03-01から1ヶ月間の記事一覧

朝日新聞にインタビュー記事(関西版・求人欄)

19日に続き、26日にインタビュー記事が掲載されて、その記事が到着した。「朝日求人情報:エー・ステージ」という求人欄に写真付きの大きなスペース。

「企業と人材」に新連載を始める

帰国したら執筆した雑誌が届いていた。「企業と人材」4月号は、産労総合研究所が出している「人と組織の力を高める人材開発情報誌」と銘打っている。主に、企業の人事部、教育研修部門などが読んでいるそうだ。今月号は、「公的資格取得援助制度の実態」の特…

中国・東芝水電で講演、その後紹興、そして上海へ

東芝水電設備有限公司(Toshiba Hydro Power (Hangzhou)Co.,Ltd)の工場は杭州から車で1時間。途中見る景色はこの折江省の豊かさを示している。農民の家は3階建ての一戸建てが多く、豊かな土地であることを感じさせる。中堅幹部60人が講演会に現われた。当初…

中国・杭州

長春から杭州へ。杭州は南宋の都だったところ。メインルートではないのですいているだろうと思ったが、とんでもない。満席だった。高所得者が多いことを実感する。中国はどの空港も満杯で、大移動時代を迎えている。東方航空も南方航空も新鋭のエアバスであ…

中国・長春

上海から長春空港に着くと寒くて体が震える。少し雪もあった。黄砂で天気が悪い。客員教授をしていて、私の名前の奨学金を出している吉林大学で、奨学金の貸与式を行う。7人の修士・博士課程の学生と昨年の奨学生、そして東北亜研究院の李院長や共産党幹部や…

宇治山哲平の言葉     「美について想う」より

私は形象と色彩によって抜きさしできぬ煌くような象徴の世界を打ち立てたい私の絵画は、具体的な描写ではないが、自然のすべてが画因である。太陽、石、山脈、風、凍土、動植物などあらゆる自然のリズムや形象を極めて単純な記号のような原形にまで抽象して…

宇治山哲平--東京都庭園美術館

マッカーサー率いる占領軍は軍国主義を財力で援護した財閥の解体と、天皇制を支えた皇族の特権剥奪の施策を断行した。明治天皇の第8皇女が婚嫁した朝香宮家も、免税特権の廃止によって経済的に困難に陥り広大な邸宅を手放さざるを得なくなった。そして日本…

体が資本

近場にできたスポーツクラブに入会した。先週は珍しさも手伝って数回通ってみた。ボディ・コンシャスの老若男女がマシンで筋肉をつけたり、ランニングをしたり、プールで泳いだり、ヨガに挑戦したり、太極拳を試したり、、、、というように思い思いに時間を…

モデルの連鎖

隔月刊雑誌「自分時間」での連載エッセイ「タイムコンシャス・ライフ」も今号で9回目になる。今回は定年後の過ごし方についてのエッセイで私のゴルフの師匠である64歳のTさんをテーマにした。ストレッチ、腹筋・背筋、インターネット株投資、ゴルフ、英会話…

朝日新聞関西版の「求人広告」欄でのインタビュー記事

先日、朝日新聞の関西本社版の「求人広告」のページにインタビューを受けた。その記事と写真が19日(日)に出ている。「図解力を磨こう 手を動かせば脳が動く、 脳が動けば仕事力がアップする 箇条書きや文章よりも「図」がわかりやすい 企業が求めるものは…

家族写真を街の写真館で撮るという習慣・文化

子どもの頃、祖父や祖母の時代の写真の貼ったアルバムを見ていて不思議に思ったことがあった。それは家族そろってのセピア色の写真がいくつもあったことである。何かあったら家族で写真館に行って写真を撮るという文化があったことに気がついて、父親に「う…

「松本清張---疑いだね」(ほんとうの時代)

「ほんとうの時代」(PHP)で連載を始めた「人物記念館を訪ねる旅--ほんものの日本人」も3月発売号で7回目になった。今回は、松本清張に取り組んだ。前回は樋口一葉、次回は遠藤周作を予定している。一人の人物を取り上げるごとに現場訪問と資料や作品の読…

林家こぶ平改メ 九代目林家正蔵襲名披露 特選落語名人会凱旋再公演

日曜日は宮城県民会館で行われた2回目の襲名披露公演を聴く。新・正蔵は、林家三平の息子で、本名は海老名泰孝。1962年に東京根岸に生れている。昨年朝倉彫塑館を訪ねた折に通りかかった「三平堂」で育っている。正蔵は祖父の名跡である。県民会館は、ほぼ満…

ホームコースで今年初めてのゴルフ

今年は雪が多く、冬場は1回もゴルフができなかった。今日は師匠の富田さんとホームコースの泉パークタウンGCで1日楽しんだ。土曜日の今日は、雨の金曜日と日曜日の間の晴れ間で、気持ちが良かった。私は最悪のスコアだったが、富田さんは39という好スコアを…

大学がもっともカラフルになる日−−−−卒業式

卒業式の日は、女子学生の服装のおかげで大学がもっともカラフルになる日だ。賑やかで和やかな雰囲気に溢れたキャンパスになる。開学以来丸9年経って、今回で6回目の学部卒業式で、大学院は4回目。今回309人の卒業生が世の中に出るが、累積では1814名にの…

「考える信用金庫職員を育てる」(東北地区信用金庫協会総会)

午前中は、国土交通省東北地方整備局での研究会に出席。営繕部を中心とした広報活動の改善について識者としてのアドバイスを要請されたので、提供情報と受け取る対象者のニーズとの関係、広報と宣伝との相違、戦略的広報の考え方、ホームページの意義と意味…

「邪馬台」横松宗先生追悼号 その二

いつの頃からか、先生は私にしきりに「研究者になりなさい」と勧めるようになった。企業に勤めながら本を書いたりしている私の動きを見ておられてそう勧めていただいていた。その頃はそういうことができるのかどうか半信半疑で聞いていた。その後、四十代の…

「邪馬台」横松宗先生追悼号(2006年春号)その一

大分県中津市の「文化総合誌」を標榜するこの同人誌(季刊)は創刊以来この号で158号を迎える。30年にわたってこの地の文化の発展を導いてきた。内容は豊富で、評論、ノンフィクション、翻訳、詩、漢詩、旅行記、随筆、研究、川柳、短歌、俳句、連句、創作な…

古川市農業農村対策審議会

古川市のグランド平成で今年度最後の審議会(会長をしている。二期目)に出席。テーマは「平成17年度産業部農業振興課所管事務・事業に関する評価」だ。所管の13事業について評価(事前評価)と評判(関係者インタビュー)をあわせた総合評価を検討した。こ…

河北新報に顧客満足ゼミの記事「マニフェストの図解化」

13日の朝刊。仙台市長選、宮城県知事選をテーマに各候補者のマニフェストを図解し、候補の政策の優劣を論じたゼミ生の報告書が記事になった。見出しは以下。「昨年の仙台市長選、知事選」「勝因はマニフェスト」「宮城大久恒ゼミ」「公約を図解化 各候補分析…

一般選抜後期試験の日

後期の入学試験の日。少々寒かったが、天気はよく混乱はなかった。入学試験関係は、推薦入試、留学生・社会人特別入試、大学入試センター試験、一般選抜前期試験、一般選抜後期試験とあり、今回の後期で終り。毎回、教員総出で行う大きなプロジェクトだ。来…

NPO法人知的生産の技術研究会理事会・総会

東中野のテラハウスで理事長をしているNPO法人知的生産の技術研究会の理事会と総会が行われた。理事会では、昨年度の全体活動状況の確認、10の地方支部の活動状況報告、本年度の活動方針が討議された。総会では昨年度の活動報告と会計報告が承認され、…

小中陽太郎講演会(NPO法人知研総会)

「モノを書く」というテーマでの講演だった。ベ平連などの活動で小田実らと一緒に活動をしているなど、小中陽太郎先生は随分と昔から活躍されているし、ラフでおしゃれな服装だったので何歳なのだろうかと思った。1934年(昭和9年)生まれだからまだ70代の初…

中国人向け講演のやり方

客員教授をしている中国・長春の吉林大学に3月末に行く予定で、今はスケジュールを調整している段階だ。その前後に杭州の日本企業での講演も入るかもしれない。日本企業に勤務する中国人管理職向けとということだが、配布資料を日本語で済ませるか、中国語に…

会議とバタバタの日

午前中は、ゼミ生の進級問題でバタバタ昼休みは、来年度の2年生のインターンシップに関する会議午後は、13時から、臨時学科会14時半からは、臨時教授会16時40分からは、臨時大学院教授会17時半からは、研究室で書類整理、学生と面談19時からは、今年度で定年…

韓国ハングル文字での拙著の翻訳出版書籍が届く----ハングル文字はチンプンカンプン

2003年に出した「図解で考える 40代からのライフデザイン」(講談社プラスアルファ新書)の韓国での翻訳出版の書籍が届いた。新書版ではなく、通常の単行本と同じ大きさだ。ハングル文字なので何が書いてあるか全くわからない。わかるところを探すと。表紙に…

天国と地獄

久しぶりのハワイだが、不動産バブルと交通渋滞が印象的だった。アメリカの景気がずっといいので、本土からの旅行者や滞在者が多く、物件は不足気味。同行した友人がロングステイのコンドミニアムの見学をしようとしたところ、お客が多く要望に応えられない…

ハワイのコオリナゴルフクラブとカポレイゴルフクラブでプレー

休暇を数日とってハワイで遊ぶ。2回ほどゴルフを楽しんだ。

戦艦ミズーリ博物館

ミズーリは米国最後の戦艦。第二次大戦中は太平洋を中心に活動。硫黄島上陸作戦に参加、沖縄攻撃作戦では海上から艦砲射撃を行う。この戦艦は昭和20年8月29日、東京湾で降伏文書調印式が行われたことで有名だ。マッカーサー元帥率いる連合国に対し、日本側は…

アリゾナ記念館

久しぶりのハワイ。アリゾナ記念館は訪問したことはあるが、観光客が多く混んでいて沈没した船を跨ぐように建てられてた独特のデザインの記念館は見れなかったが、今回は見学ができた。まず美しく整った庭園と噴水のある中庭を囲むように建てられたアリゾナ…