2012-07-01から1ヶ月間の記事一覧

120731

朝、研究室で書類整理。 夜、はるひ野のレストラン・アベーテでリレー講座担当者の打ち上げ会に参加。 諸橋副学長、金先生、中庭先生、清松先生、増田先生。 100%出席と1回のみ欠席の学生が6割ほどで、3回までの欠席となると85%と出席率が大きく向上して…

午後は企業で講演、夜は同僚と打ち上げ会

午後、JR東日本での研修講義の夏前の最後の回。96人。 東京、横浜、八王子、大宮、高崎、水戸、千葉、仙台、盛岡、秋田、新潟、長野などの各支社所属の若い社員が受講生。「企業人としてのモチベーションの維持・向上と社会人としての視野の拡大」が目的。…

120730

朝日新書「危ない私立大学・残る私立大学」(木村誠・)の進路指導教師アンケート「生徒に勧めたい私立大学」の項で、多摩大は次のように評価されている。教育の多摩大・ゼミの多摩大、、。 内容が専門学校に近い気もするが、しっかりした教育をしている印象…

トップアスリートの言葉など---今日の収穫

オリンピックがたけなわだ。トップアスリートたちの言葉を集めてみた。 挫折というバネを使うんだ。(サッカー・中村俊輔) 覇権を握ることは難しい。覇権を持続することはさらに難しい。しかし一度失った覇権を奪回することはさらに難しい。(野球・三原脩…

カラオケの「青葉城恋唄」で涙

妻の誕生日は、家族でカラオケという珍しい日となった。 ビジネスマン時代には、同僚やマスコミの方とよく行ったが、最近は中津に帰った時に同級生と行くだけだったが、家族で歌うというイベントとなった。 妻と二人で昔の歌をデュエットしたり、娘が歌う新…

120728

学部運営委員会を開催。 学部運営会議は経営情報学部の中心的な会議で、タテの各委員会同士のヨコのコミュニケーションと執行部の意思統一に大きな役割を果たしている。 まず前日の大学運営会議での重要課題の情報と、終了時の学長コメントを伝える。 今回は…

スタートダッシュ

ロンドンオリンピック開幕。 開会式の入場行進。204か国が参加。この中で日本の経済規模が2-3位ということは凄いことだと改めて感じる。

120727

14時半から、九段で3COO会議。学部長、研究科長、それに事務局長と事務長。規定の改廃がテーマ。 16時。7月の大学運営会議と自己点検評価委員会。学長、常務理事、学部長、研究科長、学長室長、MIC長、学園事務局長、事務局長。自己点検、グローバル…

質の向上、具体的な行動計画、プロジェクトへの参画

暑い一日だった。 午前は大学。キャリアの柴田さんとゼミ生の就職活動についての意見交換。

120726

ラウンジで相談中の今泉教務委員長と豊田教務委員の話に割り込んで意見交換。 ラウンジで樋口先生と雑談。 研究室で矢内事務長と意見交換。 夜は、文科省へのグローバル人材育成事業申請チームの打ち上げ会を聖蹟桜ヶ丘の赤坂飯店で実施。12名。 教員は、諸…

教職員協力推進プロジェクトのモデル

午前中の仕事を研究室で片づけてラウンジへ。 試験監督。001大教室で趙先生の「立志起業論」の授業の試験の監督の手伝い。200人近い受験生なので清松先生、常見先生、大森映子先生も一緒に問題や解答用紙の配布などを行う。 ゼミ生吉岡君。ゼミについての…

120725

今日から春学期の試験期間。 矢内事務長からある案件の現状説明 事務局総務部の格清さん、宮沢さんと9月の父母懇談会の打ち合わせ。昨年実施し好評だった企画。3・4年生の父母が主たる対象なので今年も就職をテーマに実施する。大学からのメッセージを明…

15回の授業を受けてあなたはどう変わりましたか?

マネジメントデザイン1(図解表現)の15回の授業の最終日のアンケートは、「15回の授業を受けてあなたはどう変わりましたか?」という問いかけをして回答をもらった、そのまとめが以下。 物事を客観点に見られるようになった気がする。もっと早くこの授業を…

120724

矢内事務長から案件の進捗状況報告。 金子さんと相談。 今泉教務委員長と委員会の内容確認と情報交換。 本日出講した消防大学校の資料「幹部として心構え」が参考になる。 部下はどんな上司が嫌いか 「下に強く上に弱い」「部下を選り好みする」「指示が明確…

戦略的頑固さ(一貫性)と戦術的柔軟さ--消防大学校に出講

調布深大寺の消防大学校(総務省消防庁所管)に出講。 全国の消防局、消防本部の消防指令などの幹部教育で、今回は75人。 私に縁のあるところでは、宮城県気仙沼・本吉地域広域行政事務組合消防本部、宮城県黒川地域行政事務組合消防本部、大分県宇佐市消防…

新しいものをつくる人にのみ、古いものを壊す資格がある(漱石)

夏目漱石の言葉から。 他人を恐れるな、自分を見失うな。 自分の道を見つけたときに、真の平安がおとずれる。 二者択一ほど愚かな発想はない。 立派な個人主義とは、他人の邪魔をしないことだ。 人間関係とは、相互理解ができないことを知ることから始まる。…

鴨長明「方丈記」--天災のルポの傑作・人生観の教科書

古典というものは引用や解説にはよく接するが原文にあたることはあまりない。 内容の素晴らしさは、うわさに聞くというのが私の今までの接し方だった。 今回、鴨長明「方丈記」を原文、翻訳、解説、というやり方で説明した本を手にして一気に読むことができ…

120721

インターゼミの前に学長と懇談。案件の方向性の確認とインタゼミの進め方。

インターゼミ(社会工学研究会)の春学期最終回

インターゼミ(社会工学研究会)の春学期最終回。 学長から。 福井県敦賀の関西経済同友会。福井県は全国54基の原発の内15基。2年前民主党政権は2030年に54基から14基増やして68基にする計画だった。30年の0%、15%、25%の3案のうち最大の25%の場合でも原発…

120720

卒業証書に学長だけでなく学部長の自署のサインが必要ということで、いくつか名前を書く。卒業生の手元に長く残るものなので真剣に書く。 金先生。日総研セミナーの話題。松岡正剛、姜尚中、、。 今泉先生。ビジネスICT分野の科目マッピングについて意見…

学部・大学院の春学期の最終講義

今週は春学期最後の週で、来週水曜日から試験が始まる。1年生対象のプレゼミ。 最終レポートの「私の志」を提出してもらう。そのペーパーについての説明を受ける。 夏休みの計画についてのペーパー配布。総括は9月15日以降に記述。 全員にプレゼミを受けての…

120719

尾崎総務部長。会計処理。 矢内事務長。課題についての意見交換。 新都市開発松本役員と面談。松本先生、矢内事務長が同席。 松本先生 来週の学部運営委員会の議題確認(金子さん)。各委員会の春学期の総括と夏休みから秋学期に向けての課題の確認、、。 ラ…

ゼミ最終日

ゼミの春学期最終日。 にごみ班、ヴェルディ班、広報班、多摩手みやげ班。 それぞれのチームからの報告と今後についてのアドバイス。 夏休みのインターンシップについてのゼミ生からの相談を受けている。申請書類の内容の細部にわたってアドバイス。 松江出…

120718

今期最後の「問題解決学総論」は、野田一夫名誉学長の「問題解決と事業構想」。9時から10時半。 問題解決と事業構想の二つの概念を比較し、事業構想に軍配をあげるという内容だった。事業構想は、ある目的に向かって問題に優劣をつけて解決していくプロジェ…

「日総研フォーラム」--復興から創生へ--本当の意味での復興とは

夜は第11回「日総研フォーラム」。東銀座の時事通信ホール。 テーマは「復興から創生へ--本当の意味での復興とは」で、講師陣は松岡正剛(編集工学研究所所長)、岸井成格(毎日新聞主筆)、そしてコーディネーターと総括講演は寺島実郎。 岸井:鴨長明の方丈…

120717

早朝、九段である企業の幹部二人の学長への相談に同席する。終了後、他の大きな大学の内部状況を学長から聞く。深刻な問題を抱えているところが多い。今週の課題を確認。 20時半に自宅に戻ると野田先生から電話があり、明日の「問題解決学総論」の講義の件で…

新宿にて

9時過ぎからずっと新宿。 サザンタワー20階のホテルのカフェで仕事関係の書類を読んだり、メール処理をしたり、電話で確認をしたりしながら過ごす。 11時半から、「妄想ノート」の編集者ら(田中さん、林さん)と打ち上げの食事会。編集プロダクションの仕事…

金子兜太(93歳)の俳句論--自由・流動・かるみ

俳句の金子兜太の二つの著書を読んでみた。現代俳句の最高峰のこの人は1919年生まれとあるから、今年93歳。途中戦争にゆき、日銀で定年まで仕事をしながら俳句に打ち込み、定年を迎えてからが本当の人生となる。 55歳の定年以降の年月は、もうすぐ40年に及ぶ…

古今の「辞世」の詩歌に遊ぶ

辞世とは、死に直面し、または死期の近づいたことを察知して、自分の感懐を述べた詩や歌。 死に直面した臨終の際につくったものと、まもなく臨終を迎えるだろうと察しての、時間的余裕をもってつくったものがある。 たまたま辞世について書かれた本を読んだ…

120714

午前から午後にかけて、SRC(Student Research Conference)の日。学生の研究成果発表会。 3つの分野(グローバルビジネス・地域ビジネス・ビジネスICT)に分かれて、27の発表とポスターセッションが行われた。以下、発表を聴きながら考えたこと。 ビ…