120714

午前から午後にかけて、SRC(Student Research Conference)の日。学生の研究成果発表会。
3つの分野(グローバルビジネス・地域ビジネス・ビジネスICT)に分かれて、27の発表とポスターセッションが行われた。以下、発表を聴きながら考えたこと。

  • ビジネスICTという分野の体系化が必要。ビジネスコミュニケーション(理解・企画・伝達)のサイクルとそれぞれの技法と技術のマッピング
  • 教員のコメントの付け方についての考え方・方針が必要。インターゼミの学長の付加価値をつけてあげる指導法が参考になる。ふくらみ、ひろがり、ふかまり、、。
  • フェイスブックなどソーシャルメディアを使ったマルチ方向の質疑応答など運営方法の先端化。

やや低迷感のあったSRCだが活性化が始まったようだ。

教員ラウンジで豊田先生と短い懇談。

  • 問題解決学総論は、今年は入門編で全専任教員のオンパレードだったが、来年度以降は通年課目にして非常勤教員、退職OB教員も参加してもらって、ケーススタディをテーマにオール多摩大(歴史と地理)で取り組むのがいいというアイデア