原稿。高幡不動。小島善太郎記念館。ジム。韋駄天。

高幡不動を訪問。

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蕎麦屋での昼食中に、7年前に小島善太郎記念館がオープンしたことを知ったので、急きょ、百草園の近くの 日野市小島善太郎記念館を訪問する。

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 ちょうど東京のお茶の会で10数人の団体が見学に来ていて、善太郎の次女の敦子さんが解説してくれたのを一緒に聞いた。敦子さんは1927年生まれの92歳。

  • 80歳を越えてから「一から勉強し直す」として、面会は短い時間にしたいと玄関に紙を貼った。
  • 敦子さんをモデルにした「若妻像」は1983年の作品で、善太郎は90歳。
  • 青梅の小島善太郎美術館には大作。八王子夢美術館には中小の作品と資料。この自宅のアトリエと茶室を持つ記念館は日野市に寄付したもの。79歳のときにアトリエ「百華画荘」と詠んだ自宅を経てた。7年前に開館。部屋いっぱいに展示している絵には年代と年齢が添えてある。
  • 大恩人の中村覚大将。安井曽太郎野村徳七セザンヌ
  • 「桃」を描かせたら右に出るものはいない。
  • 「眼福」というタイトルで「見ることの幸せは人生の幸せの大なるものなり。
  • ふすまの漢詩。「知音」。優れた親友を知る事。中国の故事。琴の名人にきこりの身分で価値をわかる親友ができた。この親友がこの世にいなくなったことを知ったとき、名人は琴を壊した。
  • 和・漢・洋。アトリエ、ふすまの漢詩。茶室。

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人物館巡りでも、人物の娘が登場し解説し、その人をモデルにした絵と着ていた服も見ることができたこういう経験はない。こういうハプニングが楽しい。

小島善太郎の自叙伝なども買い込んだので、後日詳細を書くことにする。

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 午前:原稿

夕刻:ジム。スイミング500m。

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「名言との対話」11月17日。黄昭堂

 独立運動の中心にいた黄 昭堂が語りおろした 一級の歴史史料を注文。後日書く。