2020-04-01から1ヶ月間の記事一覧
東京MXテレビ『寺島実郎の日本再生論』の特別番組第2弾、第3弾。 4月19日の緊急特別番組「寺島実郎の日本再生論」の反響が大きく、第2弾、第3弾が放送される。 第2弾「コスト・コロナへの視界」 5月10日(日) 20時から21時。 第3弾「世界の中の日本ーコロ…
朝日新聞から1時間ほど電話取材を受けた。梅棹忠夫『知的生産の技術』(岩波新書)をとりあげるとのこと。発刊から50年経って、現在は147万部まで積み上がっている名著だ。この本が読まれた時代背景、その反響についての取材だった。反響の一つが私も関与し…
「コロナの間に本を読もう! #7日間ブウクカバーチャレンジ」4日目。 ヒルティ『幸福論』(岩波文庫)。 幸福論には、ヒルティ、アラン、ラッセル、水木しげる、浅田次郎、曽野綾子などが「幸福論」という書物を書いていて、私も読んでいる。また、「幸福」…
「図解コミュニケーション全集」第一巻の刊行に向けてクラウドファンディングに挑戦している。GREEN FOUNDINGの「MIRAI FES」のサイトを利用させてもらった。 本日、目標額の50万円を突破した。3月末から1ヶ月で40人の方から支援を受けて、503500円となった…
「コロナ生活の間に本を読もう! #7日間ブックカバーチャンレンジ」3日目。 米寿を迎えた著者畢生のライフワークが成った。この労作は残すべき貴重な作品であり、長く読み続かれることを願う。 「7日間ブックカバーチャレンジ」は、「一人が一人にバトンタ…
#7日間ブックカバーチャレンジ2日目。 谷川健一『独学のすすめ--時代を超えた巨人たち』(晶文社)。 在野の民俗学の第一人者である独学の人の著者が、自分で自分の道を切り拓いた民俗学の先輩の巨人たち--柳田国男。南方熊楠。折口信夫。吉田東伍。中村…
アートソムリエとし活発な活動をしている旧知の山本冬彦さん(著書に『週末はギャラリーめぐり』 (ちくま新書」など)から、「#7日間ブックカバーチャレンジ」のバトンを受け取った。山本さんは、柳画廊の野呂洋子さんから受け取っている。 この運動は自粛…
多摩大の専任・非常勤の先生たちへのZOOM講習会。54人ほどが参加。 新型コロナとの関係で、リモート授業の話題だけでなく、経営のニュースも目につくようになった。大学も冬の時代を迎える。個々の大学にとってはチャンスにもなる。 大学生の13人に1人が…
『平成に生まれた最高の一句』(川柳マガジン編集部編)を読了。 川柳は「時代を詠む」文芸でくぁり、「人間を詠む」文芸である。 「今もなお石高順に諾をを言い」「クラスター オーバーシュート ディスタンス?」 平成に生まれた最高の一句 発売日: 2019/05…
小杉小二郎『巴里ゆらゆら』(日本経済出版社)を読了。 絵描きになりたいと本気で考えるようになった23歳あたりから還暦近くまでのエッセイをまとめた本である。松田君からもらった本だ。一度、本人に会っているので、興味深く読んだ。 巴里ゆらゆら 作者:小…
橘川幸夫さんのデメ研(デジタルメディア研究所)の夜の定例ミーティングに参加。「ポスト・コロナ時代」について語り合う。さまざまのプロジェクトが、このネットワークの上で起こり、繋がっていくサーフィン感覚。 朝は、10時から秘書の近藤さんとZOOM…
東京MXテレビの 緊急特別番組「寺島実郎の日本再生論」-時代認識とポスト・コロナへの針路-。19日11時半から13時。 その内容を図メモをとりながら聴いた。以下、9枚の図メモ。 以下、聴いた人から寄せられた感想から。 ・非常に勉強になりました。欧米列…
橘川さん主宰の未来フェス。 就職未来オンラインフェス(九州の八木さん、京都の前原さんがリーダー)が始まり、ZOOMで参加した。橘川さん、前田さん、桃原さんらも参加。FBでつながったZOOM革命の田原真人さんにも挨拶ができた。 九州と京都の大…
『脳力のレッスン 特別編』の「新型コロナウィルス危機の本質ーー理性ある対応とはなにか」(雑誌「世界」5月号)を読了。 19日(日)の東京MXの1時間半の特別番組(11時半から)は、最新著『日本再生の基軸』と雑誌「世界」の論考をもとにした一人語りと…
一週間ぶりに都心へ。7分の1だから、接触減は8割超か。 朝、大学で近藤秘書と打ち合わせ。 午後、出版社。 夜、品川の大学院で3時間のZOOM研修。リアル6人、リモート15人くらい。 京王線は7つの席に1-2人座っている。中央線は2-3人。山手線は3人。帰り…
体を動かしたくなって、車で行って、高尾山に登った。人はまばらだった。 登山道の入り口には「祈願 国土安穏」と「祈願 被災地復興」が掲げられていた。コロナ禍への祈りをするにはふさわしいか。 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー 「…
寺島実郎さんの4月7日刊行の新著『日本再生の基軸』(岩波書店)を読了。 日本再生の基軸――平成の晩鐘と令和の本質的課題 作者:寺島 実郎 発売日: 2020/04/08 メディア: 単行本 平成の30年(1989年ー2019年) 世界のGDPに占める日本の比重:1988年16%。2…
今日は「ZOOM」の日だった。気がついたら、あっという間にリモート生活に突入。 8時から:子ども食堂をやっている石和田君から「ワカゲノイタリ」という大学生のグループの「朝活」に誘われて、ミュートと顔出しなしで彼らのコロナ生活を聴く。最後にメ…
クラウドファンディングの進行状況報告。 4月12日現在で、目標金額50万円に対し、支援者は26人で、31万2千5百円となった。 同世代を中心に、トライしてみたがなかなか手続きが進まないというクレームが多かったので、以下のように進み方を整理してPRしてい…
『梅棹忠夫著作集』第20巻「世界体験」を読了。 第一部アジア体験。第二部ヨーロッパ体験。第三部アメリカ体験。第四部オセアニア体験。体験、現地体験、原体験の記録だ。どの旅行についても日記や記録、写真を残しており、それを材料に著作集をまとめるにあ…
写真共有アプリ・インスタグラムで「後ろ姿探検隊」というテーマで、2019年1月以来、写真を投稿し続けている。アイフォーンでの撮影ではテーマが決まっているので、自然に撮るべき対象が目につくようになった。昨年末で200本になっていたから、もうだいぶ溜…
コロナ禍の間に、やるべき仕事の大枠が決まっていく日だった。リモートワークといっても、対面での会話の波がしらの先端を互いに拾い合いながら、物事が瞬時に展開していく醍醐味には及ばない。人間はコミュニケーションを活性化させることでエネルギーを充…
コロナ騒ぎで、自宅にいることが多くなった。自粛の波が襲ってきて、施設や店がどんどん閉まってきた。スポーツジム、それから近所のヨガまで自粛で通えなくなった。 今日は、YOUTUBEで「ヨガ」と検索してみたら、ヨガが続々と出てきた。不眠、朝、寝る前、…
クラウドファンディングの状況。10日たった4月7日現在で、支援者20人、27万1500円と、目標50万円の過半の54%となった。支援者のフェイスブックグループをつくろう。 以下、支援者の方々からのメッセージ。 全集、期待しています!ものすごく楽しみにしてい…
本日は、書籍とネットでZOOMの勉強。最近、学会の理事会、同好者のパーティなどで、ZOOMでの会合が多くなってきた。 Zoomオンライン革命! 作者:田原真人 発売日: 2018/06/27 メディア: Kindle版 今日から、秘書もテレワークで自宅で仕事をすること…
梅棹忠夫著作集第14巻「情報と文明」。49枚の図解を描いた。279-482pまで図解化がこの4日間で進んだ。「情報論ノート」の、情報産業社会におけるデザイナー。情報産業とファッション、情報産業社会における芸能、唯物論政府、ミナト神戸の運命、情報と消防…
今日の収穫 石原慎太郎(作家):親しい誰かの訃報で感じる高揚感は残酷なものかもしれないが、自分はまだ生きているという密かな生き甲斐をさえもたらしてくれる。(日経新聞) イチロー(野球選手):「あいつらは違う」とは決して思わない。「どうにもな…
新著『人生遅咲きの時代ーーニッポン長寿者列伝』の書評がアマゾンに出始めた。 人生100年時代の教科書である。100年時代にはモデルがなかなかいない。そのモデルを提示している。私の「新・孔子の人生訓」の「大人期」(96歳から112歳)まで活躍した81人の…
ホームページを桜が咲く「春バージョン」に変更。http://www.hisatune.net/index.html ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー 名言との対話」4月2日。戸田城聖「桜の如く咲き桃の如く実を結ぶ。、、、、あたら散ってたまるか、桃の如く実を結ば…
午前:『梅棹忠夫著作集』第14巻「情報と文明」の図解化。278ページまで。『情報論ノート』の「情報の創造と編集」「日本展示学会と展示学の発展」「展示学ことはじめ」「展示学の課題と方法」の図解化。 以下、作成した図解をみながら文章化してみる。この…